土鍋のサイズの記事が人気となる時期がやって参りました。
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大地の芸術祭2022に行ってみた – 11日目 中里エリア&十日町夏作品 攻略戦

Date 2022/09/02 17:00  Modified date 2022/09/13 Author Yutaka  Tags 大地の芸術祭 大地の芸術祭2022 行ってみた
大地の芸術祭2022

 大地の芸術祭11日目。今回は中里エリアをコンプします。あまった時間で十日町エリアの夏シーズン(7月30日から9月4日まで)限定公開作品も押さえる作戦だ。

中里エリア

大地の芸術祭2022

 まずは越後田沢駅から。中里エリアは清津峡トンネル攻略戦ですでに攻略した分もあるのでわりと余裕があります。

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 10:55。N060 船の家

大地の芸術祭2022
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 N060 船の家 の中に N061 未来への航海

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 その奥の部屋に N062 水から誕生した心の杖 。魚眼くらいの広角でないとすべてを撮るのが難しい。

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 11:15。N019 ポチョムキンN028 は清津峡トンネル攻略戦で落としてあるので今回は華麗にスルーしました。なんか人も多かったし。

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 ガイドマップ上ではこの場所に N083 も記載されているのですが、それらしき痕跡は見当たりませんでした。あとで調べたら土日に開催されるワークショップをここでしているようです。

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 石があると積みたくなるのは日本人の性か。

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 11:30。N056 カクラ・クルクル・アット・ツマリ 。風は強かったのですが、期待したほどには回ってませんでした。強めの風が吹くといくつか動き始める感じ。作品自体にだいぶガタが来てて、動かなくなってるみたいです。

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 プロペラが落ちてるのもあった。

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 人は全然居なかったのでゆっくりみることができたのはよかったです。

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 11:40。N083 のある清田山せいだやまキャンプ場に到着。

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 全然が車なかったので、案内看板のある出入口付近(案内看板の現在地のところ)の駐車場に駐めさせてもらいました。

大地の芸術祭2022
 大地の芸術祭鑑賞者用駐車場。

 大地の芸術祭鑑賞者用駐車場も設定してあるのですが、まあまあ距離がある上になかなかのダートだったのでちょっと無理だった……。アブがめっちゃ車に体当たりしかけてくるし……。
 もしかしたらこの駐車場と N083 をダイレクトにつなぐ遊歩道があるのかもしれません。知らんけど。

大地の芸術祭2022

 小さいながらもきれいに整備されたキャンプ場でした。「ボクの想像した無印良品津南キャンプ場」がここにあった。

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 N083 はちょっと奥まったところにあります。

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 11:45。N083 木地師ミナライゴヤNew

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 サジノモト500円。

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 県道284号まで戻り、さらに中里の奥地へ。

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 12:15。アブの体当たりをかわしながら N021 スネーク・パス 。3分ほど歩いたところにヘビの頭があるのですが、今回は行きませんでした。暑かったし、許して……。

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 国道353号に戻る途中で N028 たくさんの失われた窓のために をチラ見。風が強すぎてカーテンが枠に巻き付いちゃってました。

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 12:45。N017N071 のある廃校跡に到着。

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 もはや伝承の存在となった二叉の蛇口。階段のついた小さなコンクリート製の窪地の近くで発見されることが多く、また、窪地からは高濃度の塩素成分が検出されることから、家畜の防疫のための施設であったと考えられています。

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 チョット登ったところにある広場に N017N071 が並んであります。初期に手に入れた公開カレンダーでは N017 が「公開休止」となっているのですが、普通にありますね。修復とかしたんかな?

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 N017 LIKE SWIMMING

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 N017 のすぐ隣に N071 田の玉/白羽毛しらはけ

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 13:05。中里エリア最後の作品 N072 磯辺行久記念 越後妻有清津倉庫美術館[SoKo] に到着。この日最初の検温もここで行いました。中里エリアはここと清津峡トンネル以外(あとおまけで清津側フレッシュパーク)、全部屋外展示なので検温するタイミングがないのである。

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 2Fに N082 磯辺行久の世界 -記号から環境へ 。いわゆる常設展です。

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 1Fと2Fの展示室、そして体育館に N086 大地のコレクション展2022New 。大地の芸術祭に参加している(していた)作家の作品が展示されています。普段はこういう作品を作ってる人なのか、というのがわかります。展示されている作品はなんと購入可能。お値段は問い合わせないと教えてくれないらしい。

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 プールに N085 プールの底に

大地の芸術祭2022

 「弾き方がわからなくても、フタを開けて弾いてみてください」と書いてあるのですが、ピアノは音が出ませんでした。そういう仕様なのか、外に出しっぱなしで壊れたのかは不明。それとは別にピアノからなにか音が出ていました。

 以上で中里エリアはコンプリート!

 帰り際、受付のお姉さんにキナーレ(越後妻有里山現代美術館)で展示されてるロシアの作家の展示期間が今日までと教えてもらったので、今日の最終目的地にすることにしました。ロシアとウクライナの作家が並んでるんだとか。

中手

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 14:00。越後田沢駅前のYショップでアイスを買い、このあとの作戦会議。

 このYショップ、前はよく通ってるけど入ったのは初めてだったかもしれない。コンビニっぽく見えますが、その実体は昔ながらの個人経営スーパーであり、おにぎり、サンドイッチ、弁当などは期待してはいけない(もしかしたら朝の通勤・通学時間帯は置いてあるのかもしれない)。ヤマザキのパンは多少ある。使えるのはたぶん現金のみです。

 検討の結果、十日町エリアの夏シーズン限定公開作品を拾っていくことにしました。夏シーズン以降も土・日・祝日は見られるものが多いのですが、うちは平日メインで動いてるので実質夏シーズン限定になるのである。

大地の芸術祭2022

 まずは越後田沢駅から一番近くの T425 へ。途中にある 絵本と木の実の美術館 が空いてそうなら回収するつもりでしたが、案の定、駐車場がそこそこ埋まっていたので今回はスルー。あこってなんでいつも車いっぱい駐まってるの? そんなにめちゃ混みするほどの目玉作品あったっけ?

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 14:20。T425 の駐車場に到着。この駐車場に見覚えがある……T398……ウッアタマガッ

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 看板の矢印がかつて T398 Welcome が展示されていた方向を指しており、「また山道を歩かされるのか……!?」とちょっとビビった。よく見たら「中手の黒滝」の案内看板だった。

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 駐車場から徒歩1分で T425 ビルズクラウドNew に到着。よかった、山道なんてなかったんだ。

大地の芸術祭2022

 実際の家の写真を使って作った建物の群れがぶら下がっています。

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 14:35。来た道を戻るついでに T019 6つの徳の物語 をサクッと回収。

赤倉

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 まだ15時前だったので、先回時間切れで諦めた赤倉方面へ向かいました。

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 15:15。T207 あかくらん

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 そこからすぐ T321 のある旧赤倉小学校に到着。

大地の芸術祭2022

 体育館に T321 赤倉の学堂 。前回は校庭に置かれていましたが、今回は体育館の中に展示されていました。

大地の芸術祭2022

 作品番号は前と変わっていませんが、裏面に新作が描かれていました。両面を見せるために作品を体育館に移動することになった模様。

新座

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 まだ明るいので攻めていくぜ。続いては T408 だ。駐車場からは徒歩3、4分離れています。

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 15:55。T408 新しい座椅子で過ごす日々にむけてのいくつかの覚書New

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 なんかすごい家だった(小並感)

大地の芸術祭2022
大地の芸術祭2022

 中は外見から受ける印象よりも広く、しかもその中にはミニバーがあったり、お風呂の隣に茶室のような部屋があったり、どこまでが作品でどこまでが元々の間取りなのかよくわかりません。作品よりも家の印象のほうが強いかもしれない。

大地の芸術祭2022

 なんかすごい家だった(小並感)(2回目)

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 野菜を無料配布していたので「筆ナス」とかいう謎の巨大ナスをもらいました。たぶん、あとで料理した記事が出ると思う。

追記:記事できました!

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 16:15。T423 のある建物に到着。

大地の芸術祭2022

 謎のハーゲンダッツ推し。コンビニより安いがスーパーよりは高い。

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 建物の中に T423 スノータワーNew

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 隅のほうに作品のミニチュアモデルもありました。

キナーレ

大地の芸術祭2022

 キナーレの裏から T422 に向かいます。パスポートを手に入れた日に行ってみたらまだ公開日前だった思い出深い作品。十日町エリアの夏シーズン限定公開作品はこれが最後だ。

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 16:30。T422 のある建物に到着。17:00までなのでわりとギリギリ。絵本と木の実の美術館に寄ってたらアウトだったな。

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 T422 琴線New

 隣接する建物が鋭意リノベーション中で、壁が抜けてそこから作業員が飛びだしてくるんじゃないかというくらい派手に工事の音が鳴り響いてました。

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 16:40。キナーレに戻ってきて西側の壁面に現れた T421 physisNew をチェック。スタンプは T025 と一緒になっているのでありません。

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 鑑賞するためなのか撮影するためなのかわかりませんが、台が用意されています。

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 16:45。オススメされた作品を見るため、 T025 越後妻有里山現代美術館 MonET に入館。今回で2回目。あと1回無料で入れる。

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 夏シーズンに入ってから美術館の入口が変わり、それに伴って中央回廊はバリケードで囲われ、自由に中央のプール(池)に近づくことができなくなりました。T420 の展示の関係だと思うのですが、正直、地味に不便なのでやめてほしい。T420 の展示がなくなる夏シーズン後もこうなのかは不明です。

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 その T420 霧神楽New は正時と30分に稼働するようです。想像以上に霧で覆われます。

大地の芸術祭2022
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 越後妻有清津倉庫美術館[SoKo] で受付のお姉さんに今日までの展示と教えてもらった Women in black / 戦争に反対して黒衣を着る女性たち 。イベント扱いでナンバリングはなし。

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 その隣には T445 パリャヌィツャNew が展示されています。

 Women in black はロシアの作家であるのに対して、T445 はウクライナの作家です。戦争状態にある国の作家がそれぞれに反戦を訴える皮肉な並び。

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 T411 エアリエルNew は元気に動いていました。意外にキュートな動きをする。上演時間5分、休憩6分になっていました。

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 T227 浮遊 は今回も稼働してませんでした。

大地の芸術祭2022

 中に入ってる紙が銀色から白に変わった?

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 T226 Wellenwanne LFO は稼働していたようですが、肝心のスクリーンにがっつり西日が差し込んでいてなんも見えんのじゃ。ほんとお前そういうとこだぞ。「美術館」を名乗るなら最低限作品が鑑賞できるようにしとけよ。だから厨房に舐められんだよ。

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 T415 ForceNew は最初に見たときよりもシリコンオイルの粘性が上がっている感じがしました。シリコンオイルを粘性の高いものに交換した可能性より、公開してる間に汚れが蓄積して粘性が上がった可能性のほうが高そう。

大地の芸術祭2022

 厨房によってロストした T230 LOST #6 が展示されていた暗室は、同作家による別の作品 エントロピア が展示されていました。

大地の芸術祭2022

 LOSTとは違って特に動いたりはしません。

大地の芸術祭2022

 定員4名はいいんだけど、中に何人入ってるか外から知るすべがないんだが?

 一応、鑑賞エリア手前の角にスタッフが座っているのですが、なにせ中は暗いので目が慣れるまでそこに人がいるかどうかもよくわからないし、そもそも「中にスタッフがいる」ってどこにも書いてないので、普通に先客が座ってるんだと思ったよね。

 スタッフを置く場所は普通に外でよかったのではないだろうか。いやまて、そもそもあれは本当にスタッフだったのだろうか。スタッフのフリをした一般人だった可能性も捨てきれないぞ……。

大地の芸術祭2022

 MonETシアターでは大地の芸術祭に関連した記録映像などが上映されています。

大地の芸術祭2022

 数作品をローテーションで上映しているのかと思ったら、開館から閉館まで全部異なるプログラムを上映するハードスタイルでした。全部見たければ開館から閉館までずっとここに居なければいけません。トイレに行くヒマなど与えない。オムツをして見ろ。
 そんなにまじめに見る人はいないという前提の構成なのかもしれませんが、もうちょっとどうにかならんかったんかw

大地の芸術祭2022

 廊下に T419 彼岸は廻るNew 。通年公開のはずですが、公式サイト上ではなぜかステータスが「公開終了」になっています(2022年9月1日現在)。

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 本棚に T413 遠方の声New 。凹んだ部分に絵が描かれていて、見る方向で表情が変わる仕組みになっています。

大地の芸術祭2022

 今回、「あれ?」と思ったのがこれ。2F回廊の西側中央部の柱が一本、ごっそりとなくなっていました。あれってそんなに簡単になくしちゃっていい柱だったの……?

大地の芸術祭2022

 柱がなくなったことで T352 Palimpsest: 空の池 の真の姿を見ることができるようになってました(今まではど真ん中に柱があるせいで完全に正面からの画は見ることができなかった)。やればできるじゃん。

 以上をもって、十日町エリアの夏シーズン限定公開作品もコンプリート。十日町エリアで残す作品は、T020T021T112T351T407T067T173 の7作品だけとなりました。この7作品は11月の芸術祭終わりまで見ることができるのでそのうちゆっくり回収したいと思います。

参考

越後妻有 大地の芸術祭2022公式ガイドブック

  • メーカー:現代企画室
  • カテゴリ:単行本
  • 発売日:2022/04/25
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