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大地の芸術祭2022に行ってみた – 1日目 十日町中心市街地 攻略戦

大地の芸術祭2022

 さあ始まりました、大地の芸術祭2022! 手始めに詳細マップBの十日町中心市街地からだ!

大地の芸術祭2022

 来たぞキナーレ。4年ぶりの参戦だ!

大地の芸術祭2022

 とりあえず作品鑑賞パスポートをゲトるべく受付に。

大地の芸術祭2022

 パスポート受取り。事前に「アソビュー!」で引換券を購入していたので、スマホ画面見せてパスポートを受け取るだけです。くわえて検温してリストバンドも受け取りました。

大地の芸術祭2022

 「リストバンド」なのでとりあえず手首に付けてみましたが、手を洗ったりすると濡れるし、ふいになにかに引っ掛けて破っちゃいそうだし、たぶんこれ、手首じゃないほうがいいな? ちょっと考えてみたいと思います。

大地の芸術祭2022

 前回2018ではキナーレ全体が有料エリア化されたのに対して、今回は平常時と同様、美術館部分のみ(含ミュージアムショップ)が有料エリアになっていました。このため、パスポートがなくてもキナーレに入ることはできます。
 一方で今回はパスポートで美術館に入ることができる回数が3回までに制限されています(2018年はパスポートを持っていれば入り放題だった)。

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 T352 Palimpsest: 空の池。おなじみの風景。もはや帰ってきた感すらある。

T025 越後妻有里山現代美術館 MonET

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 ミュージアムショップでガイドブックを買うついでに T025 越後妻有里山現代美術館 MonETモネ に入館。「てか、お前、そんな名前だったっけ?」と思ったら、2021年にリニューアルが入り、名前も変わったらしい。

大地の芸術祭2022

 3回までの制限付きになったことで、ミュージアムショップに気軽に行くことができなくなってしまった……!

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 ガイドブック(1,400円)、ガイドマップ(100円)、パスポートケース(500円)、ショップ袋 小(5円)で合計2,005円でした。ショップ袋はなくてもよかったんだけど、大芸マークついてたので付けてもらった。

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 なお、ガイドブックや一部グッズは1F受付付近にある売店でも購入できます。無理してミュージアムショップまで行く必要はないぞ。

2022の新作

 MonETで展示されている新作をざっと。(作品名に New! とついているものは2022の新作です。)

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 T445 パリャヌィツァ New!

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T414 Resounding Tsumari New! 。不思議な形のコントローラで妻有地域の上を浮遊できます。

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T412 movements New!

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 星のように見えるすべてが時計のムーブメント。全部が時を刻んでます。

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T411 エアリエル New! 。このときは動いてなくて、どんな作品なのかよくわかりませんでした。

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T416 16本のロープ New!

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T415 Force New!

大地の芸術祭2022

T222 Two River / T413 遠方の声 New! 。テーブルや天上、壁を含めた空間全体が T222 。書棚に貼られている絵が T413 。正直、T413 単体の写真撮り忘れてました……。

T419 彼岸は回る New! も写真忘れた! っていうか、写真作品の写真撮るの微妙。T429 ゾーン与那国 New! は9月22日から10月10日までの限定公開、T420 霧神楽 New! は7月30日から9月4日までの限定公開でした。今思ったんですけど、限定公開作品追ってたら入館回数3回ってギリギリじゃない?

大地の芸術祭2022

 新作ではありませんが T230 Lost #6 がロストしてました。みんなも気を付けような!

キナーレ周辺

大地の芸術祭2022

 さくっとキナーレ周辺の作品スタンプをゲット。キナーレ入口付近の T026 火を護る螺旋の蛇T028 3つの門のためのネオンT304 モグラTVT305 Three Travellers の4つを回収。

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 T027 シルクの水脈。このへんの屋外作品は無料で見られます。

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 QRコードは大地の芸術祭公式アプリで提供されているスタンプラリー用です。アプリでQRコードを読み込むことでスタンプを集められます。アプリは無料でインストールできるので、屋外作品メインなら無料でスタンプラリーを楽しめます。

十日町駅方面へ

大地の芸術祭2022

 キナーレを出て、作品を広いながら徒歩で十日町駅まで向かいます。

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 T317 チョマノモリ。2018のときは上から作品が見られるように足場があったのですが、今回はありませんでした。そのうちまた現れるのかも?

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T422 琴線 が展示されると思われる建物。中の掃除をしていました。

 T422 琴線 New! が見つからないな……と思ってガイドブックを確認したら、7月23日から8月28日までの限定公開でした。たぶんこの建物の中になるのではないかと思われます。

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 十日町駅に到着。

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 T384 喫茶TURN / T385 10th DAY MARKET。こちらも7月30日から9月4日までの期間限定でした。スタンプゲットならず。

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 地下道で西口に移動。

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 T320 Winter Circlet。前に見たときは気が付かなかったのですが、風でくるくる回る構造になってました。

大地の芸術祭2022

 キナーレ/道の駅クロス10まで戻って一旦休憩。

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 ソフトクリーム350円。うまい! スプーンが意外と使い勝手いい。
 コロナ対策のため、以前来たときより館内の椅子が激減しており、座って食べるためにちょっとだけ右往左往しました。

越後妻有文化ホール「段十ろう」

大地の芸術祭2022

 車で越後妻有文化ホール「段十ろう」へ移動。

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 段十ろうの緞帳 T387 SNOW OF SPRING は今回も見られませんでした。いままで何回か来ているのですが、一度も見られたことがありません。そっとスタンプだけゲット……。

 「段十ろう」のウェブサイトにある「施設空き状況」でホールが空いている日時を確認してから行くと見ることができるかもしれません。ただし、これも確実な方法とは言えません。

 施設空き状況 > 空き状況の確認 > 越後妻有文化ホール の順にメニューやボタンを辿っていくとホールの空き状況が確認できます。

大地の芸術祭2022

T390 光り織。昼間だとただの壁ですね。

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 T388 THE BIRTH OF SPRING

 T388T390 は夜が本番なので、また今度、暗いときに近くに来ることがあったら寄りたいと思います。

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 段十ろうまで来たついでにちょっと戻って T309 十日町産業文化発信館いこて のスタンプもゲット。この日は貸切(?)のため、15時半で閉店してました。

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 最後に十日町駅に入ってる雪中庵で月見そばキメた。いまどき350円で食えるのはすごい。味は普通。

 以上でガイドマップ「詳細マップB」の十日町中心市街地 攻略戦は一旦終了。T422T384T385 は公開が始まったらスタンプをゲトりに来ます! そして、果たして生きている間に T387 の緞帳を見ることはできるのだろうか……。

越後妻有 大地の芸術祭2022公式ガイドブック

  • メーカー:現代企画室
  • カテゴリ:単行本
  • 発売日:2022/04/25

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