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話半分で受け取ってください。

とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。現在はカプセルトイを中心に設置してます。

大地の芸術祭2022に行ってみた – 6日目 マウンテンパーク津南 攻略戦

大地の芸術祭2022

 大地の芸術祭6日目。松之山温泉から南下して津南に入ります。

大地の芸術祭2022

 宿の看板ネコ、ニャンさんに別れを告げて松之山2日目スタート。午前中に大厳寺だいごんじ高原キャンプ場を落とす計画だ。

大地の芸術祭2022

 9:30。松之山温泉の中にある「湯治BAR 松之山温泉(松之山ビジターセンター)」で検温してもらいます。

大地の芸術祭2022

 検温は9:00から17:00まで。カフェ&バーが併設されており、時間によって提供しているメニューが異なります。窯を使用するメニューは18:00からなので、ピザやチョリソーが食べたければ18:00以降にご来店ください。

  • 10:00〜16:00 カフェタイム

    (コーヒーやジュースなどのドリンクがメイン)
  • 16:00〜22:30 バータイム
    • 18:00〜22:00 薪窯焼きメニュー 提供時間
大地の芸術祭2022

 9:45。この日最初の作品。Y106 ブラックシンボル

大地の芸術祭2022

 9:50。大厳寺高原キャンプ場に向かう途中の道で Y068 掃天帯土そうてんたいち−天水越の塔−。2018ではこの作品でコンプリートを達成しました。

大地の芸術祭2022

 大厳寺高原キャンプ場までの道のりは大体こんな感じ。そのときどきで通行止めになってるルートがあったりするので、大厳寺高原キャンプ場のウェブサイトなどで最新の情報を確認してから挑んでください。

大厳寺高原キャンプ場

大地の芸術祭2022

 10:05。大厳寺高原キャンプ場の入口に到着。
 ここには5つの作品があります。車で作品の近くに行くことはできないので(やってやれないことはないがマナー的にご遠慮したい)、徒歩で拾うことになります。初見で挑むなら大地の芸術祭アプリのマップが頼りになります。ガイドマップは Y065Y002Y006 の位置関係がデタラメです。気を付けろ。

大地の芸術祭2022

 かけつけ一発目の Y003 悠久のいとなみ—The Eternal

大地の芸術祭2022

 10:15。Y065 Sky Catcher09。今回は天気がよかったので青空をキャッチすることができました。

大地の芸術祭2022

 Y065 の前の道を東に進むと Y002 が見えてきます。

大地の芸術祭2022

 10:20。Y002 分岐点だらけの庭。3年前に比べるとちょっとだけ緑が増えた……かも?

大地の芸術祭2022

 Y065 の前の分岐を南に進むと Y006 の看板が現れます。

大地の芸術祭2022

 10:25。Y006(※警告マークに車両通行止めマークを重ねたようなアイコン)の看板。作品は看板向こう側のオフロードの先にあります。スタンプを集めるだけなら無理に作品を見に行く必要はないぞ。

大地の芸術祭2022

 だが、コンプリータとしては確認しに行かざるをえない。
 この木のトンネルはわざと残しているのか、そうなってしまっているのか不明。ケムシとかはいなかった……と思いたい。

大地の芸術祭2022

 安定のふほうとうk(ry
 新しい炭が補充されている気がする。

大地の芸術祭2022

 反対側にドアと排気口(?)。

大地の芸術祭2022

 一旦駐車場に戻って、湖の畔にある Y005 を拾いに行きます。

大地の芸術祭2022

 10:45。湖畔に Y005 大地とともに—記憶の風景。草木が茂っていて、ガイドブックと同じポジションから写真を撮るのが難しくなっています。

 以上で大厳寺高原キャンプ場にある作品はコンプ。

大地の芸術祭2022

 11:00。ちょっと早いですがお昼ごはん。

大地の芸術祭2022

 3年前に来たときも食べた「十日町の笹おにぎりセット」。800円になってました。

大地の芸術祭2022

 ここの大人気メニューらしい「特製肉味噌麺」も食べてみました。1,000円。肉と麺は下に沈んでいます。松之山温泉スキー場にあるレストハウス雪椿と同じところが食堂を運営しているらしく、雪椿でも特製肉味噌麺が提供されている模様。

大地の芸術祭2022

 ごま油とにんにくの香りがガツンとくるパワー系ラーメン!

無印良品津南キャンプ場へ

大地の芸術祭2022

 来た道をそのまま戻るのも芸がないので、林道野々海天水越あまみずこし線を走って無印良品津南キャンプ場に寄ってみることにしました。この道も細い。特に事情がなければ来た道を戻ったほうがいいです。

 途中、天水山の公衆トイレ脇の駐車場に何台か車が駐まっていました。天水山登山の人?

無印良品津南キャンプ場

大地の芸術祭2022

 12:45。細い山道を抜けたところに無印良品津南キャンプ場。

大地の芸術祭2022

 なんか、思ってたよりも林間キャンプ場でした。勝手になんかもっとスキー場みたいに開けた芝生のキャンプサイトを想像してた。

大地の芸術祭2022

 管理棟では無印良品の飲み物やレトルト食品のほか、服や下着なんかも売られていました。小さな無印店舗という感じ。衣食には困らなそう。あとKEENの靴が半額(?)で販売されてました。今年は M056 出逢いDEAI がなくてKEEN難民になっている方はこちらへどうぞ。

大地の芸術祭2022

 このあと、一旦、国道117号まで下りました。途中、普通ならパイロンが置かれるレベルで道が崩れてるところがいくつかありました。あんまりチェックが行き届いてない感じなのはまだシーズン前だったから?

 最初はそのまま山伏山裏を回ってマウンテンパーク津南まで行くつもりだったのですが、通行止めの看板が出ていたので(念のため)そちらのルートはやめました。でもたぶん行けたと思う。

大地の芸術祭2022

 国道117号からマウンテンパーク津南(「マントパーク津南」「マウントパーク津南」などの表記揺れあり)に向かいます。

大地の芸術祭2022

 13:30。マントパーク津南に向かう道の途中で M011 かささぎたちの家 を拾います。

マウンテンパーク津南

大地の芸術祭2022

 13:40。マウントパーク津南に到着。ここには5つの作品があります。

大地の芸術祭2022

 車はマウントパーク入口にある広い駐車場に駐めました。ほかに人がいなそうだったので車で回っても大丈夫そうでしたが、今回は健康のために歩きました。

大地の芸術祭2022

 13:45。建物脇にある獣道のような散策道から M001 を目指します。

大地の芸術祭2022

2018ではここに作品看板とスタンプがぶら下がっていましたが、今回は作品まで行かないとスタンプを押させないハードスタイルです。今回の大地の芸術祭は、全体にスタンプの押し逃げを許さないという運営の心構えを感じる……。

大地の芸術祭2022

 普通にウルシの木が張り出したりしてるので気を付けましょう。

大地の芸術祭2022

 M001 入口。簡素な木製のゲートが設置されていました。

大地の芸術祭2018
 2018年の写真。このときは物々しいゲートがありました。

 2018のときは頑丈なゲートがあったのですが、この4年の間に撤去されたようです。

大地の芸術祭2022
大地の芸術祭2022

 反対面に小さく進入禁止マークが書かれていたのですが、もしかしてこの山道使っちゃダメだった???

大地の芸術祭2022

 13:50。M001 ドラゴン現代美術館。とくにコラボ企画などはないようです。

大地の芸術祭2022

 クロカンコース側のゲートも撤去されていました。このため、クロカンコースから M001 にアクセスすることが可能です。っていうか、クロカンコースからアクセスするように変えた? ガイドブック・ガイドマップではクロカンコースは通行禁止となっているのですが……。

 まあ、そうじゃなくても、クロカンコースにゲートがあったり監視員がいたりするわけでもなく、また、歩いたところで別に誰に迷惑がかかるわけでもないので、クロカンコースから M001 にアクセスするほうが安全でいいんじゃないかなって思いました。
 ただ、これからの季節は部活の合宿などでクロカンコースが利用されていることがあるので、そういうときは避けたほうがいいとは思います。

大地の芸術祭2022

 そんなわけでクロカンコースから次の作品へ向かいました。

大地の芸術祭2022

 作品がある場所の近くには大地の芸術祭の旗が立っているので、作品を探すときの目安にしてください。

大地の芸術祭2022

 広場の端にある小屋が M003

大地の芸術祭2022

 14:00。M003 森

大地の芸術祭2022

 この作品が作られた2000年から中の時が止まっていると思うとなにか不思議な気持ちになります。

大地の芸術祭2022

 14:15。M024 0121-1110=109071。前に来たときとパーク内の印象が違っていて、うっすら道に迷いました。

大地の芸術祭2022

 この作品は月日と共に植物に覆われていくことを想定しているそうですが、今のところ覆われる気配はありません。

大地の芸術祭2022

 つづいて M005 を目指します。旗が立っている草の道の先に M005 があります。

大地の芸術祭2022

 14:18。M005 再生

大地の芸術祭2022

 14:20。道を戻って M002 カモシカの家族

大地の芸術祭2022

 以上でマントパーク津南の5作品はコンプリート! とくに M001 は心配だったので、ここで回収できてよかった!

落ち穂拾い

 マウントパーク津南から国道117号に戻るついでに道沿いの作品を回収しました。

大地の芸術祭2022

 14:50。M026 時を越える旅

大地の芸術祭2022

 2018で M060 川の向こう、舟を呼ぶ声 が入っていた向かいの公民館は今回使用されておらず静かでした。

大地の芸術祭2022

 M026M028 をつなぐ県道49号が笑っちゃうくらい道幅が狭いし、高低差がすごい。

大地の芸術祭2022

 15:00。高低差を越えてたどり着いた M028 国境を越えて

大地の芸術祭2022

 15:05。M019 「記憶―記録」足滝の人々

 以上でこの日の作品巡りは終了。残りの津南の作品は夏シーズン(7/30〜9/4)が始まったら回収しに来ます。

大地の芸術祭2022

 帰りに十日町の道の駅クロステンに寄ってそばいなりをゲトりました!

大地の芸術祭2022

 甘いタレをたっぷり吸った油揚げの中にそばが詰まっています。うまい!

参考

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