いつもの放談をまとめた「いころ放談 No.10」が配信中です!
Categories旅行

大地の芸術祭2018に行ってみた – 11日目(津南編)

Date 2018/12/05 19:04  Modified date 2018/12/18 Author Yutaka  Tags アートトリエンナーレ 大地の芸術祭 行ってみた
大地の芸術祭2018

 9月15日(土)。KEENのアウトレットシューズが買える「FEEL GOOD STORE」は10時からなので、それを中心にスケジュールを立てました。スタンプなんておまけです。

マントパーク津南

大地の芸術祭2018

 8:20。小雨降る中、「マントパーク津南」(または「マウンテンパーク津南」、あるいは「マウントパーク津南」)に到着。

大地の芸術祭2018

 ざっくりとした作品案内看板。「徒歩でお願いします」と書いてありますが、まだ早い時間で車も少なそうだったのでできるだけ近くまで車で行きました。

大地の芸術祭2018

 道沿いにあった M002 カモシカの家族。このすぐ近くに車1、2台くらい駐められそうな路側帯があったので、ここに車を駐めて周辺の作品を拾えるだけ拾う作戦だ。

大地の芸術祭2018

 M002からまっすぐ歩いたところで M024 0121-1110=109071。作品自体は看板からちょっと林のほうに入ったところにありました。

大地の芸術祭2018

 なにもなさそうなオフロードを人がうろうろしてるなぁと思ったら、それがM005の作品につながる道でした。

大地の芸術祭2018

 M005 再生。柔らかい枕か土嚢のようにも見えますが、陶器(?)でできています。固いです。

大地の芸術祭2018

 M003はクロカンコース脇の小道(っていうか人が無理矢理往来するうちにできてしまったショートカットみたいな道)を入ったところにありました。全然場所が分からなくて、このへんだろうという場所を二手に分かれて捜索しました。基本的にマントパーク津南は不案内で、作品を見てもらおうという気がありません。

大地の芸術祭2018

 M003 森

大地の芸術祭2018

 めっちゃ鉛筆が立ってます。使っていた子だと思われる名前が書いてあるものもありました。

大地の芸術祭2018

 車でマントパーク津南入口の駐車場まで戻り、マントパーク津南最後にして最大の難所M001へ。といっても T398 Welcome 以上はないだろう、とやや舐めプの構え。

大地の芸術祭2018

 って、入口の看板にもうスタンプぶら下がってるしぃ! いいけどさ!? いいんだけどさ!?

大地の芸術祭2018

 入口でスタンプ押して終わりってのもアレなので、一応現物を見るべく、道を進みます。普通に山道。草木に覆われて傘を差すにはちょっと狭い感じです。

大地の芸術祭2018

 中程でちょっと開けた道に出て……

大地の芸術祭2018

 すぐにまた狭い道に入ります。土砂降りだったらつらい。小雨でもつらいけど。

大地の芸術祭2018

 ちょっと登ったところで物々しい鉄格子が現れます。入口の作品看板からここまで3分くらいです。

大地の芸術祭2018

 8:50。鉄格子の中に M001 ドラゴン現代美術館。真ん中に登り窯があるのですが、すっかり風化してただの草の山になっています。

大地の芸術祭2018

 前は中には入れたみたいですが、今はさすがに無理っぽい。

大地の芸術祭2018

 この登り窯に植えられている黄色い花が M061 幸福の花。もう花の時期が過ぎてたっぽくて花はまばらでした。

大地の芸術祭2018

 この花について、注意看板では「この植物は繁殖力が強く、本来この山には生えていない外来の植物です。柵外への持ち出しは固くお断りします」とか言ってるんですけど、別に監視している人がいるわけでもないし、そもそも持ち出す気がなくても靴底に種がついて簡単に外に出ちゃうし、こんなスカスカな柵なら風で飛んだり雨で流れ出したりもするだろうし、もういろいろダメじゃね? って思いました。期間終わったらマントパーク津南ごとナパームで焼却処分するつもりなのかな?

大地の芸術祭2018

 裏にも柵があって、クロスカントリーコース側からは出入りできないようになっていました。

M011 かささぎたちの家

大地の芸術祭2018

 9:05。マントパーク津南からの帰り道に M011 かささぎたちの家。すぐ道沿いにありました。

大地の芸術祭2018

 建物の中はとくになにもありませんでした。

大地の芸術祭2018

 コンセントの施工が雑すぎぃ!

M019 「記憶―記録」足滝の人々

大地の芸術祭2018

 9:25。道沿いに M019 「記憶―記録」足滝の人々。足滝集落に住む人たちのシルエットになっているそうです。集落の人が見るとどれが誰のシルエットなのかすぐわかるのだとか。

M028 国境を越えて

大地の芸術祭2018

 9:30。M028 国境を越えて。これも道沿いにあります。

大地の芸術祭2018

 ウシが覗いてる。

M062 国境を越えて・絆

大地の芸術祭2018
写真左側の林の中にM062があります。

 M062は道から少し離れた林の中にあります。徒歩で3分といったところ。

大地の芸術祭2018

 9:35。M062 国境を越えて・絆。でかい。なんとなく「千と千尋の神隠し」に出てきた大根の神様を思い出しました。

FEEL GOOD STORE

大地の芸術祭2018

 津南エリアの屋外展示作品はあらかたおさえ、時間も近づいてきたので本日のメインイベント「FEEL GOOD STORE」が開かれるM056へ向かいます。

大地の芸術祭2018

 10:05。M056 出逢いDEAI に到着。ホントにやってるのか心配になるレベルで人がいませんでした。

大地の芸術祭2018

 ここは2回目なので入館料を支払います。パスポートを持っていると通常料金の半額で入館が可能。ここはパスポート提示で150円/人でした。KEENのシューズが格安で購入できることを考えれば150円なんて誤差。実質無料。

大地の芸術祭2018

 余裕の一番乗りでした。もっと人が来るかと思っていたのですが、自分たちがいる間は全然人は来ませんでした。近所の人と思われる人がひとり買ってたくらい。
 規格外品なので商品ラインアップに偏りがあるのはご愛敬。商品の追加はそのときどきであったりなかったりするみたいです。

大地の芸術祭2018

 キュートなおばちゃんお姉さまに頼まれて電球の交換をするなど。基本、店番はご近所の方がやってるみたいでした。

大地の芸術祭2018

 SUNRIVERとOAKEN WPを購入しました。価格は両方とも7,000円。この7,000円のうち、半額の3,500円が地域に寄付される仕組みになっております。

大地の芸術祭2018

 お茶をいただきました。購入者特典です(ウソです)。

M058 ワープクラウド

大地の芸術祭2018

 11:00。国道117号に戻って M058 ワープクラウド

大地の芸術祭2018

 会期終了前最後の土曜日だけあって車も多かったです。

大地の芸術祭2018

 この建物はもともと繊維工場だったそうです。

大地の芸術祭2018

 写真だとあまりピンときませんが、現場で歩いてみると「あー」ってなります。動画も撮ったのでそのうちアップするかも(しないかも)。

大地の芸術祭2018

 2階はこんな感じ。

M037 Air for Everyone

大地の芸術祭2018

 11:20。M037 Air for Everyone

大地の芸術祭2018
大地の芸術祭2018
大地の芸術祭2018

 ふいごとハーモニカのようなリードを使った音の出る作品が主に展示されています。

大地の芸術祭2018

 2階には羽ばたく模型飛行機を作っているような不思議な部屋がありました。

 公式サイトによると

かつて板金屋が暮らしていた空家にベルやベルを空に飛ばすための不思議な道具をつくっている職人を想定した仕事場をつくる。

Air for Everyone – 大地の芸術祭の里

ということらしいのですが、「ベル」ってなんだろ。

M060 川の向こう、舟を呼ぶ声

大地の芸術祭2018

 11:40。M026 時を越える旅。鏡の部分はくるくる回ります。

大地の芸術祭2018

 M026の反対側に M060 川の向こう、舟を呼ぶ声 の入っている公民館の建物があります。

大地の芸術祭2018

 中はこんな感じ。

大地の芸術祭2018

 絵を描いたところに透明の樹脂を流し込んでるみたいです。

M052 越後妻有「上郷クローブ座」

大地の芸術祭2018

 12:00。M052 越後妻有「上郷クローブ座」。建物にひっかかってるしぼんだ風船みたいなのは M053 Untitled project for Echigo-Tsumari。パンパンにふくらんだはしごみたいな状態が本来の姿です。

大地の芸術祭2018

 建物の入口に M057 「上郷クローブ座」看板ロゴタイプ。暗くなると光るみたいです。

大地の芸術祭2018

 中はこんな感じ。見られるのはこの廊下沿いにある2部屋くらい。体育館が見てみたかったのですが、この日はイベントがあったためダメっぽかったです。

大地の芸術祭2018

 じわじわくる M063 上郷バンドー四季の歌。好きな曲を選んでボタンを押すと演奏がはじまります。歌詞とマイクも設置してあり、一緒に歌うこともできます。

大地の芸術祭2018

 人形の動きもほんとに演奏してるっぽい感じの動きでした。ずっと見てられます。

大地の芸術祭2018

 ちょうどお昼時だったので M064 上郷クローブ座レストラン 「北越雪譜」 が公演中でした。

大地の芸術祭2018

 おにぎりいっぱい。

M065 香港ハウス

大地の芸術祭2018

 12:20。続いて、クローブ座のすぐ向かいにある M065 香港ハウス へ。

大地の芸術祭2018

 古い写真に偶然映り込んだ人を再現する M066 津南ミュージアム・オブ・ザ・ロスト。意外とおもしろかったです。M056 出逢いDEAI で店番をしていたお姉さまもお気に入り。

大地の芸術祭2018

 この写真に映り込んでいるオレンジの服の人を……

大地の芸術祭2018

 こんなふうに再現しています。

大地の芸術祭2018

 香港ハウスの外に E075 ワークショップ(Oversea Sound Scoop) のスタンプがありました。参加はしてないけどスタンプゲット。

 これで津南エリアはコンプ! とパスポートを再確認したところ、なぜかM059のスタンプが押されていないことが判明。「これはどこだ!?」とガイドマップをよくよく確認してみたら、ちょうどガイドマップの折り目付近にM059があるのを発見しました。完全に見逃していたぜ……

M059 おくり水

大地の芸術祭2018

 12:50。M059のある温泉施設「竜神の館」に到着。完全に予定外の作品でしたが、大丈夫。まだあわてる時間じゃない。

大地の芸術祭2018

 M059 おくり水。敷地の一角に大きな樽が設置されています。

大地の芸術祭2018

 樽の中に入ることもできます。中には相馬御風が作詞した芦ヶ崎小学校の校歌が彫ってありました。英語のほうはその詞を英訳したもののようです。なお、芦ヶ崎小学校廃校になっていません。(大地の芸術祭に出てくる学校はすべからく廃校になっていそうな気がする。)

大地の芸術祭2018

 M059は樽のインスタレーションと映像作品の2つで1つの作品になっています。映像作品は普段倉庫として使われてそうな灰色の建物の中で見ることができました。スタンプもここで押してもらえました。

大地の芸術祭2018

 龍ヶ窪の水を手でリレーしていくという映像作品。

 という感じで、今度こそ本当に津南エリアをコンプリート!! イレギュラーにちょっと焦ったりもしたけれど、私は元気です。

大地の芸術祭2018

 せっかくここまで来たからついでにさくっと龍ヶ窪でも見てみようかと思ったのですが、意外にも駐車料金を取るトラディショナルな観光地スタイルに怯んであっさり引き返しました。

Back to Top