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大地の芸術祭2018に行ってみた – 3日目

越後田沢駅

大地の芸術祭2018

 中里エリアに突入。倉庫みたいな建物が N060 船の家。この中にN061とN062が入っています。

大地の芸術祭2018

 中に入るとまず目に入るのが N061 未来への航海

大地の芸術祭2018

 奥にあった踏み台の上から撮影。

大地の芸術祭2018

 奥の部屋には N062 水から誕生した心の杖 があります。

大地の芸術祭2018

 めっちゃ杖ぶら下がってる。

大地の芸術祭2018

 駅前のYショップはお休みでした。日曜休みなのか……

T009 克雪人

大地の芸術祭2018

 T009 克雪人 はショッピングモール「ユーモール」の駐車場の傍らにありました。土偶と火焰式土器を悪魔合体したみたいな造形……

大地の芸術祭2018

 光りそう。

大地の芸術祭2018

 ユーモールはいい感じの寂れ具合でした。施設案内見たら2階に「文化教養室(プラネタリウム)」ってあったんだけど、あるの?!

トヤ沢砂防えん堤

大地の芸術祭2018

 津南エリアに入ってM043とM068のあるトヤ沢砂防えん堤へ。特徴的な茶色の構造物は土砂の流出を防ぐえん堤で、平成23年の長野県北部地震で起きた土砂流出を受けて作られました。見た目に反して意外に新しい。なお、大地の芸術祭の作品ではありません。

大地の芸術祭2018

 ぎりぎり17:30を過ぎたため、インフォメーションは店じまいをしているところでした。スタンプは看板にぶら下がってるタイプだったので、24時間スタンプおk。

大地の芸術祭2018

 赤と白のシマヘビみたいなのが M068 サイフォン導水のモニュメント。ビニルのような素材で出来ていて、空気でふくらませている感じでした。
 周りに点々と立っている黄色いポールは M043 土石流のモニュメント。長野県北部地震で起きた土石流の流出範囲をトレースしています。

かどまん

大地の芸術祭2018

 トヤ沢のM043とM068は夜間のライトアップもある、ということだったので、暗くなるまでの時間つぶしにごはんを食べることにしました。国道117号とトヤ沢につながる国道353号の交差点近くにある「かどまん」というお店。

大地の芸術祭2018

 らーめん570円。まさか津南まで来て背脂系の太麺ラーメンを食べることになるとは思わなかった。しかも安い。

大地の芸術祭2018

 「実は、人気のラーメンを麺とスープに分けただけの新メニュー」というぶっちゃけっぷりがステキ。

トヤ沢砂防えん堤(夜の部)

大地の芸術祭2018

 再度トヤ沢。

大地の芸術祭2018

 光ってます。

大地の芸術祭2018

 近くに接近。

大地の芸術祭2018

 黄色いポールも頭が光ります。これはこれで。

D102 ファウンド・ア・メンタル・コネクション3 全ての場所が世界の真ん中

大地の芸術祭2018
点々とあるオレンジの光がD102の光。すごい写真に収めにくい。

 ここまできたら夜間推奨の作品を回ろうと言うことで、国道353号を北上して一気に松代へ抜け、D102 ファウンド・ア・メンタル・コネクション3 全ての場所が世界の真ん中 に行くことにしました。こんな機会でもなければ夜の作品を見ることもないだろうし。

大地の芸術祭2018

 金色に塗った山笠にライトを取り付けたパラボラアンテナみたいなものが集落のあちこちの家についています。

大地の芸術祭2018

 三脚なしの撮影はやはりつらい。出かけるときは夜間鑑賞するつもりなかったため、三脚持ってませんでした。いつ夜間撮影が発生してもいいように三脚は詰んでおくべきか……

 ここに限らず、ライトアップの作品はまだうっすらと陽の光が残る夕暮れ時を狙うと撮影しやすそう。

D349 昼の光ににじむ灯

大地の芸術祭2018

 県道219号を北上して D349 昼の光ににじむ灯。これでこの日の芸術祭行きは終了。気軽な気持ちで出てきたのに、結構がっつり回ってしまった。D349に向かう途中で手前にあったD132と場所を勘違いして、危うく遭難するところだったのはここだけの話。

大地の芸術祭2018
「さすがに暗すぎるだろ……」と気付いたところ。

 駐車した脇に下に下る道があったので「くだった先にあるのかな?」と下りはじめたものの、50mくらい進んでもなんの光も見えないし、さすがに暗すぎるだろ、と思って引き返して確認したら場所が違いました。なんの疑いもせず一番下まで降りてたらと思うとゾッとします……

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