
さくらのVPSのプランが新しくなって(リージョンによっては)現行より費用が安くなるのでサーバを移転してみました。しかも今VPSを契約すると抽選でSwitchとかもらえるらしい。
さくらのVPSのプランが新しくなって(リージョンによっては)現行より費用が安くなるのでサーバを移転してみました。しかも今VPSを契約すると抽選でSwitchとかもらえるらしい。
先日、さくらのVPSがリニューアルしましたが、新プランの恩恵を受けるためには新たにサーバを契約し直す必要があるようです。正確には、旧プランのままでもメモリは増えますが、HDD容量はそのままとなります。
「移行作業めんどくさいし、そのままでも良いかなぁ」なんて思いつつ、しかしどうしてやっぱり、畳と妻とサーバは新しい方がテンション上がるに決まっている! というわけで、この機会に新プランに移行することにしました。
これまでずーっとCentOSを使っていたのですが、このほど、気の迷いを起こしてDebian(squeeze)に乗り換えました。これを機にウェブサーバもApacheからNginxに変えました。というか、Nginxに乗り換えるついでにDebianに乗り換えることにしたというのが正確なところです。
これでもう、CentOSの開発者が失踪しようが、Scientific Linuxの開発者がRedHatに電撃移籍しようが、あっしには関係のない話でござんす。でびあんかわいいよでびあん(*´д`*)ハァハァ
てなわけで、サーバを立てるにあたってやったことを一通りまとめておきたいと思います。
今回はubuntuにiptablesをインストールしていきます。
「言っても同じLinuxだし、CentOSとそんなに変わらんだろ」と高をくくっていたら、微妙に違いました。忘れないうちにメモ(もうちょっと忘れてるけど)。
CentOSの中がゴタゴタしている(開発者が失踪したとか)のは前から知っていましたし、さくらのVPSもCentOS6の代わりにSL(Scientific Linux)に対応するとか言ってるのを見つけたので、「じゃあこれからは同じRHEL系のSLかしらね。6.1出てるし」なんて思っていたのですが、この間そのSLをググってたら、SL開発の中心人物がRedHatに移籍とか言うニュースを見つけてしまいました。
なんかこうなるとCentOSもScientific Linuxも微妙じゃね? っていうか、RHELクローン自体微妙じゃね?
ってことで、今流行りのDebian系Linux、Ubuntuでサーバを立てる練習を始めました。VMwareならHDD容量が許す限りいくらでもサーバを立てられます。ついでにApacheではなくNginxを使おうと思っている。
CentOS on Slicehostシリーズでは、基本的な設定をするところまでやりましたが、WordPress on CentOSでは、WordPressを動作させるために必要な環境を整えていきます。
先回MySQLをインストールし、最低限WordPressが動く環境は整いました。が、WordPressの便利な機能の1つ、自動アップグレードを利用するには、FTPも利用出来るようになっている必要があります。というわけで、今回はvsftpの設定をします。
全国50万人くらいのレンサバ難民の皆様、こんにちは。
先回はタイムゾーンを日本に設定しました。今回は、iptablesをインストールしてファイアウォールを立てます。
インターネット上で24時間稼働し続けるサーバは、やはり24時間、クラッキングの脅威にさらされているとも言えます。ここではiptablesでファイアウォールを立てることでより安全なサーバ運用を目指します。