YouTubeやってます!
Categoriesレビュー

パチ組み派のオレが本気でガンプラ「HGUCズゴック」を作ってみた – 第1回 仮組み

Date 2014/01/09 17:57  Modified date 2016/05/10 Author Yutaka  Tags ガンダム ガンプラ プラモデル ホビー
HGUC ズゴック

 基本、塗装とかめんどくさいんでパチ組みで満足する人間なのですが、この年末年始にちょっと本気出してガンプラ作ってみました。

 最近のガンプラは良くできており、ただ普通に組み立てるだけでもアニメで見たあの姿を再現できるようになっています。しかし、そこであえて一手間加えることでさらに見栄えを良くする事が出来るのもまたガンプラなのであります。

 というわけで、今回はただ組むだけではなく、更なるディテールアップに挑戦します!

今回すること

 今回の製作では「合わせ目消し」と「墨入れ」を行います。
 基本的に塗装はしません。塗装とかこだわり出すと終わりが見えなそうなので。ただし、最後につや消しのトップコートを吹いています。

用意する道具

  • ニッパー
  • デザインカッター
  • 紙ヤスリ(400番、600番、800番、1,000番)
  • プラモデル用接着剤
  • トップコート(つやなし)
  • ガンダムマーカー スミ入れ ふでペン(ブラック)

製作するキット

 今回作るガンプラはこちら!

HGUC ズゴック

 「HGUC MSM-07S Z’GOK(ズゴック)」。シャー専用の赤いヤツです。

 選定のポイントはまずキットの安さ。定価は735円。大手量販店なら500円台で手に入れることが出来ます。今時500円で買えるプラモってあんまないぞ。
 次に、飽きずに製作出来る作業量。パーツが多くなると手間が増えて、製作途中で積んプラ化しちゃう可能性が無きにしも非ずです。

 また、HGはキットの構成がシンプルゆえにちょっと手を入れるだけで見違えます! 「そのままでもいいし、手を入れるともっといい!」というのがHGのガンプラです。

HGUC ズゴック

 中身はこんな感じ。

 言ってもHGなので、パーツはちゃんと色分けされており、組み上げるだけでアニメに出て来るズゴックをほぼ再現出来ます。また、組んだときに出来るだけ合わせ目が目立たなくなるような工夫も施されています。

 このクオリティのものが500円台というのは、プラモデルとしてはもはやオーバーテクノロジーの領域。「ガンプラはガンプラであり、プラモデルではない」という意見があるのにもうなずけます。

仮組み

 まずはさくっと仮組みします。この段階で気を付けるのはゲートとダボの処理です。最終的な完成度に影響する重要な行程でもあるので丁寧にやりましょう。

 人によってはパーツ洗浄(パーツを中性洗剤で洗う)するみたいですが、今回は塗装するわけでもないのでやりませんでした。まあ、塗装するにしてもその前に紙ヤスリをかけたりするので関係ないかなとか思ったりするんですけど。

ゲート処理

 パーツをランナーから切り離す時は、ランナーがちょっとだけパーツに残るようにカットします。その後、デザインカッター(もしくは薄刃のニッパー)でパーツに残したランナーを少しずつ削り取るように処理します。
 こうするとゲートの切断部分が白化(プラスチックが白くなること)しにくくなります。特に赤や黒のような濃い色のパーツで白いところがあると目立つので、今回のように無塗装で仕上げる場合は注意が必要。

アルティメットニッパー
ゲートの処理には超薄刃の「アルティメットニッパー」を使いました。デザインカッターより安全・簡単に処理出来ます。

 とはいえ、いくら気を付けても白くなるときはなります。そんなときは、白くなっちゃったところを爪でごしごしとこすりまくると消えたりします。お試し下さい。
 同色の塗料でタッチアップしちゃうのもアリだと思います。

 ある程度処理したら、次は紙ヤスリを400番、600番、800番、1,000番の順にかけます。まあ、処理する場所の具合を見て、600番から始めたり、800番を飛ばしたり、いろいろしてください。

 ヤスリ掛けをするときは1方向に流すようにします。また、番数を変えるときはヤスリ掛けの方向が直交するように行います。たとえば、400番を縦方向にかけたら、次は600番を横方向にかける、といった感じです。
 ただ、小さいパーツだったり、複雑なパーツだとそうもいかないこともあると思うので、その辺は臨機応変にやってください。

 クリアのトップコートを吹く場合は紙やすりだけで作業を終了しておk。トップコートを吹かず、そのまま仕上げる場合は、コンパウンドで磨くとさらにピカピカになります。

ダボの処理

 合わせ目消しをするには、仮組みした後に一度パーツをばらす必要があります。しかし、そのまま組むとパーツががっちりハマってはずれなくなることも。
 そうなるのをふせぐため、あとでばらすパーツはあらかじめダボ(パーツをつなぎ合わせるためのピンや穴のこと)を切っておきます。ダボを切っても合わせ目消しの工程でパーツはちゃんと固定されるので心配ありません。

HGUC ズゴック
画面中央のパーツで白くなってるのが切り取られたダボ(ピン)。何でもかんでも切っちゃうとあわせ方が分からなくなったりするので最小限のダボを切るようにします。

 どのあたりに合わせ目が来るかは実際にキットや取説を見ながら、想像力を働かせて特定して下さい。
 ちなみに、ズゴックの場合は腕、胴体、背中のタンクに合わせ目が生じます。

仮組み完成

HGUC ズゴック

 ってなわけで、さくっと仮組み完成。

HGUC ズゴック

 ガンプラは組んだときに合わせ目が目立たなくなるよう工夫されてはいますが、このようにどうしてもいくらかは合わせ目が生じてしまいます。これらは次回の「合わせ目消し」で目立たなくなるように処理します。
 合わせ目のとこにあるゲート跡は合わせ目消しの時に一緒に処理するので、この段階ではヤスリ掛けはせず、そのままにしておきます。

次回は「合わせ目消し」

HGUC ズゴック
RGに比べると可動域は少ないですが、劇中のポーズはしっかり再現可能です。

 HGだとかRGだとかMGだとかいうガンプラの種類については、以前作ったRGのザクIIの記事で書いたので、よろしければそちらを参照ください。

 パチ組みで楽しむなら、HGよりもRGの方が完成度が高いのでオススメ。でも、塗装したり合わせ目を消したりと手を加えるなら、HGの方がお手軽に楽しめて良いと思います。しかし、RGとかMGで本気出したらそれはそれで楽しめそうなので、結局、プラモ作り楽しいということでFA。

 というわけで、次回は合わせ目消しをします。その名の通り、プラモデルの合わせ目が消える魔法ですぞ。

ガンプラ HGUC 1/144 MSM-07S シャア・アズナブル専用 ズゴック (機動戦士ガンダム)

  • メーカー:バンダイ
  • カテゴリ:おもちゃ&ホビー
  • 定価:¥ 756

ゴッドハンド SPN-120 アルティメットニッパー 5.0

  • メーカー:ゴッドハンド
  • カテゴリ:おもちゃ&ホビー
  • 定価:¥ 3,564
Back to Top