新しくなったHGUCのガンダム、やっと作りました。
HGUCのガンダムは前にも作りましたが、こちらは2015年7月に発売された新Ver.のキットです。旧キットと区別するため、新キットのほうは「191」(シリーズの通し番号がNo.191)や「REVIVE(リバイブ)」という言葉が付くことが多いです。
組み立て
パーツ点数は138点。旧キットは133点だったので、ほとんど変わりません。
合わせ目がほとんどない!
このキット、素組み状態でもほとんど合わせ目が出ません! すごい!
合わせ目の位置をモールドラインとかぶせることによって巧みに合わせ目の存在を消しています。
これなんか、合わせ目のカモフラが巧みすぎて、もはやなにが起きたのかわからないレベル。
数少ない合わせ目が発生する箇所、ふくらはぎ。ほかに合わせ目が発生するのは頭だけです。正面から見るぶんに無加工で全然イケます。
カメラアイは選択式
カメラアイ部分は従来のシール式に加え、クリアパーツを活かしたスタイルも選択できるようになりました!
クリアパーツVer.で組んでみたところ。想像以上に目元が暗い。LEDを仕込む改造はしやすくなったかもしれません。
ちなみにクリアパーツはまわりを黒で塗装してあります。パーツがすっごい小さくて塗装が大変だった……
こちらは従来方式のシールVer. 普通に組むだけならシールのほうがよさそうですね。
完成
素組
装備品はライフル、バズーカ、ビームサーベル2本。旧キットにはあったコアファイターは付いてません。
旧キットも十分可動範囲は広かったのですが、さらに広くなっています。正座ができるレベル。パーツの数は旧キットとほとんど変わらないのにすごい。
スミ入れ + トップコート
スミ入れ + トップコート(半光沢)を吹いたもの。半光沢だとあんまり変わりませんね。
ライフルのスコープ部分も黄色のパーツで再現されています。旧キットを作ったときに「中途半端なコアファイター付けるぶんでスコープの黄色入れてくれればいいのに……」と思ってたのがまさにそのままの形で実現されてました。
旧キットとの比較
REVIVEは全体にスリムな体型になってます。高さは変わりませんが、頭が小さくなっているので、等身も若干上がってそう。あと、本体の色がうっすら緑色が入ったホワイトになっています。
これで実売700円台は安い
簡単に、かっこよく作れるようになっていて、それでいてお値段据え置き。技術の進歩はすごいですね。
さて、次はνガンダムに行くべきか、あるいはMk-IIのREVIVEに行くべきか……ここはやはり、REVIVEでνガンダムが出ちゃう前に現行のνガンダムを作っておくべきか?
ガンプラ
HGUC 191 機動戦士ガンダム RX-78-2ガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- メーカー:バンダイ(BANDAI)
- カテゴリ:おもちゃ&ホビー
- 発売日:2015/07/25