![鶏だんご](https://live.staticflickr.com/65535/50906110221_bbac55b30a.jpg)
アニメ「呪術廻戦」のじゅじゅさんぽに出てきた虎杖くんの遺作の鶏だんごを作ってみました! しょうがは思ってる倍入れます。
じゅじゅさんぽにでてきた鶏だんごの作り方
![鶏だんご](https://live.staticflickr.com/65535/50906233567_1374c4f75d.jpg)
アニメからレシピを書き起こし
アニメ内で紹介されていた材料と手順はこちら。
- 鶏ひき肉
- みじん切りしたネギ
- チューブしょうが
- 卵黄(めんどかったら卵白もいれてよい)
- 塩コショウ
- 材料を全部入れる しょうがは思ってる倍入れる
- よくまぜてこねる
- スプーンで形を整えながら鍋へ
細かい分量は明記されていなかったので、実際に作ってみておいしくできた分量を記載しておきます。
- 鶏ひき肉:300g
- 青ねぎ(万能ねぎ):5本ほど
- チューブしょうが:15g
- 卵黄:1個
- 塩コショウ:2〜3ふり
準備:野菜類を先に火にかけておくとスムーズ
![鶏だんご](https://live.staticflickr.com/65535/50906110056_79efcdd7a0.jpg)
沸騰しているところに鶏だんごを投入したいので、鶏だんご以外の具材を鍋に入れ、先に火にかけておきます。
1. 材料を全部入れる しょうがは思ってる倍入れる
![鶏だんご](https://live.staticflickr.com/65535/50906111126_d1c27b674c.jpg)
ネギは青ネギを使用しました。
![鶏だんご](https://live.staticflickr.com/65535/50905408193_54dfe97ec3.jpg)
ボウルに鶏ひき肉、細かく切ったネギ、卵黄、塩コショウを入れます。
![鶏だんご](https://live.staticflickr.com/65535/50905408068_673803fb10.jpg)
しょうがは思っている倍入れる! というわけで1本が思っている分、もう1本が追加分。合わせて15g入れました。
2. よくまぜてこねる
![鶏だんご](https://live.staticflickr.com/65535/50906232987_1e55357062.jpg)
よくまぜてこねます。
![鶏だんご](https://live.staticflickr.com/65535/50905407808_961fa9f9ef.jpg)
これで鶏だんごのタネの完成です。
3. スプーンで形を整えながら鍋へ
![鶏だんご](https://live.staticflickr.com/65535/50906110541_c32fe3c50c.jpg)
スプーン2本を使い、タネを軽く丸めます。大きさは2〜3cmくらい。
![鶏だんご](https://live.staticflickr.com/65535/50906110501_01111a1ef1.jpg)
ひとつずつ鍋に入れていきます。
![鶏だんご](https://live.staticflickr.com/65535/50905407593_803c621b1b.jpg)
団子を重ねると一体化してしまうので、少し離して鍋の中に落としていきます。周りが白くなればくっつけても大丈夫です。
![鶏だんご](https://live.staticflickr.com/65535/50906232447_e09e2c08b3.jpg)
鶏だんごを入れたら一度ふたをして加熱、中まで火を通します。
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完成!
食べてみた感想
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がっつりしょうがの風味が効いた、おいしい鶏だんごができました! 作っている最中は「こんなにしょうがを入れていいのか!?」と思いますが、食べてみると「あのくらい入れたからこそのおいしさ!」と思えます。臭み消しや隠し味的なしょうがではなく、しっかりとしたしょうが風味鶏だんご。簡単でとってもおいしいです!
![鶏だんご](https://live.staticflickr.com/65535/50905408443_6259b95524.jpg)
ちなみに鍋の味は「鍋キューブ 鶏だし・うま塩」味にしました。醤油系もあうと思います!
しょうがの量について
「思ってる倍入れる」となっているチューブしょうが。試作段階で思ってる量を測り、その倍だと10〜15gくらいになったので、再現レシピではキリのいいところで肉の量の5%(肉100gに対し5g)にしました。しょうががばっちり効きつつ、辛みは出ない割合になっているかと思います。
鶏ひき肉について
1回目はもも肉の鶏ひき肉(とくに記載のない普通の鶏ひき肉)、2回目は胸肉の鶏ひき肉を使って作ってみました。もも肉だとずっしり食べ応えがある感じに、胸肉だとほろほろ感のある軽い食感になります。個人的におすすめなのは胸肉。お値段も安いのでみつけたらラッキーです。
土鍋サイズ、人数について
9号の土鍋(4〜5人用)を使って作っています。肉300gあれば複数人で取り分けても満足できる分量になります。鍋のサイズについては以下のページをどうぞ!
そんな感じ
![鶏だんご](https://live.staticflickr.com/65535/50905407418_892b4b5d18.jpg)
計量しなくても簡単に作れるのがこのレシピのいいところだと思うので、グラム数等はあくまで目安、難しく考えずざっくり作ってみるのがいいかと思います。しょうがさえいっぱい入れておけばおいしさの再現は可能! 恐れずに思ってる倍入れてみてください!