運転免許の写真は上3分身・正面・無帽・無背景が原則です。裏を返せば、無帽であれば髪型に制限はないということです。というわけで、丁髷(ちょんまげ)で免許を更新してみました。
更新の手続きに必要なものは以下の3つ。
- 運転免許証
- 「運転免許証更新のお知らせ」はがき
- 手数料(金額は講習区分で異なります)
手数料はお知らせはがきに記載されている金額とは別に各地域の交通安全協会に納めるお金(うちの地域は2,000円)も必要になるぞ。気を付けろ!(支払いを拒むこともできるらしいが結局拒んだことはない……)
また、このほかに必要に応じて以下のものが必要となります。
- 写真(免許センター以外で更新する場合)
- 高齢者講習終了証明書(満70歳以上の人)
- 眼鏡、補聴器など(視力、聴力の矯正が必要な場合)
- 本籍の記載された住民票の写し(本籍を変更する場合)
- 住民票の写し、または新しい住所を証明できるもの(住所を変更する場合)
写真は持ち込み可能です。でも免許の写真は免許センターで撮影するのがお役所的な雰囲気があって一番だよね。
免許更新に必要なものを揃えたら丁髷にします。
今回は長岡市のカサワ理容室さんで髷を結ってもらいました。「槇山けやき苑」という特養の施設の中にある理容室ですが、普通に施設関係者以外もご利用いただけます。
- カサワ理容室 – ホーム (Facebookページ)
丁髷の完成でござる。このときの様子はそのうち別の記事にする予定。
追記:丁髷を結うまでの過程を記事にしました。
なお、「丁髷」とは本来、髪の少なくなってきた老人が結う「ゝ(ちょん)」とした髷のことを言うのですが、ここでは便宜上、男髷の意で「丁髷」と呼称します。
お昼をはさみ、午後イチで免許センター到着。
手数料を払ったり、書類を書いたり(そういえば暗証番号なんてあったな……)、視力検査をしたりします。
講習のあと、新しい免許を受けとって免許の更新は終了! ゴールドなので30分くらいで終わりました(青免許の講習は1時間となっていた)。
免許センターでは意外にも職員の皆様に温かく迎えていただきうれしかったです! あと、免許の更新に来ていた方にふたりほど記念写真を頼まれたりもしました。はいよろんで!
そんなこんなでこれが新しい免許だ! 金色に輝く令和の免許!
新旧免許の写真比較。この5年の間に一体彼になにがおきたのか……
なお、いつまでこの頭でいるのかは未定です。とりあえず明日、白虎刀を買いに会津若松に行こうと思っている。そのあとは完全にノープラン!
追記:白虎刀買ってきました!
おまけ
免許更新のあと、「丁髷にしたら写真を撮らせてくれ」とラブコールをいただいていたいわふち写真館さんを訪問。想像の3倍くらいの勢いでめっちゃ写真撮られました。そのうちいわふち写真館のFacebookページとかに載るかもです(有効に活用してください)。
- いわふち写真館 – ホーム (Facebookページ)
そろそろ帰ろうかと思っていたところにプログラミング教室を運営しているFUCOさんからお声がけをいただき急遽訪問。ブログかなんかにプログラミングを指導している(またはプログラミングを習っている)写真出るかもです。
写真は撮ってなかったけど、ヘアドネーションで再三お世話になっているBlack Hair さんにも実質アポなしで突撃してきた。ブログに出してくれてアザスアザス
謝辞
丁髷を結っていただいたカサワ理容室の笠輪様とカサワ理容室を紹介していただいた内藤様、ありがとうございました! カサワ理容室がなければいまだ免許を更新できずいたかもしれません。
運転免許センター長岡支所の皆様には怪しげな丁髷野郎を温かく迎えていただき、心より感謝いたします。
突然の訪問に快く応じていただいた Black Hair の本村様、笑いながら写真を撮りまくってくれたいわふち写真館の皆様、授業中にもかかわらず迎えていただいたFUCOの皆様、ありがとうございました。素材は自由にご活用ください。あと、突然の丁髷野郎の登場に困惑顔だったFUCOの生徒のみんな! なんかすまなかったな! 苦情はFUCOに言ってくれ!