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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

下処理も意外と簡単!生モツ鍋の作り方

シマチョウのもつ鍋

 最近、スーパーで牛シマチョウ(シマ腸)をみかけるようになったので、よく生モツ鍋作ってます。思ったより下処理は簡単。なにより安くておいしい!

シマチョウのもつ鍋

 「いっさく」でモツ鍋を食べて以降、生モツを使ったモツ鍋にはまっています。余談ですが「いっさく」のモツ鍋(醤油味)のつゆの味がお気に入りなんだ! あの味が出せないんだ! もし中の人もしくは事情を知る人がいらっしゃいましたら、どこのなんのつゆが(こそっと)教えて頂けると泣いて喜びます。

シマチョウのもつ鍋
これはちょっと脂身が多めでした。

 で、シマチョウ。いまのところ「原信七日町店」での遭遇率の高いです。この日は広告の品で100gあたり78円! しかも夜行ったら半額になってた! 通常時でも98円/100gくらいと非常にお安い食材です。

生モツ鍋の作り方

材料:2人分

シマチョウのもつ鍋
  • 生モツ(シマチョウ):200〜250g程度
  • キャベツ:1/4個
  • ニラ:半把〜1把
  • 玉ねぎ:1/2個
  • モツ鍋スープの素など:醤油ベース、味噌ベース等お好みで

 材料はモツ鍋スープに記載されていた分量を参考にしています。元のレシピは3〜4人前でニラ2把となっていたのですが、それだと結構多い印象だったので減らしました。とりあえず生モツとキャベツさえあればできます。キャベツがなければ白菜でも問題ないです。この他、もやし、ネギ、大根、きのこ類あたりの具材もおすすめです。

 ひとり当たりの生モツの量は100gでちょっと少なめ〜ちょうどいい感じ。野菜とのバランスも良いです。でもいっぱい食べたい人はもうちょっと増やしていいかも。

下処理の手順

シマチョウのもつ鍋

 まずはモツの下処理から。一口大より少し大きめ〜倍程度の大きさに切り分けます。腸壁(薄茶色でしわっぽい部分)は火を通すとかなり縮み、生のときの半分くらいの大きさに。大きめに切ったほうが良いです。

シマチョウのもつ鍋

 沸騰したお湯に入れ、5〜7分ほど煮ます。

シマチョウのもつ鍋

 お湯を切ればモツの下処理は完了! 意外と簡単です!

茹でたお湯の処理

もつ鍋

 茹でたお湯には結構な量の脂が浮きます。お湯をそのまま流してしまうと排水溝の掃除が大変なことになるうえ環境負荷も高いので、モツを取り出したら鍋が冷えるまでそのまま放置、または冷蔵庫へ。固まった脂を取り除いてから鍋を洗うと良いかと思います。

土鍋への盛り付け

シマチョウのもつ鍋

 土鍋にザク切りにしたキャベツとくし切りにした玉ねぎを敷き詰めます。片側は少し低くし、モツをのせるスペースを空けておきます。

 使用している土鍋のサイズは7号です。2人分だと7号あたりがぴったり。土鍋のサイズはこちらをどうぞー!

シマチョウのもつ鍋

 空けておいたスペースに下茹でしたモツをのせます。

シマチョウのもつ鍋

 中央に5cmほどの長さに切ったニラをのせます。ニラの上に薄切りにしたニンニクや輪切りの唐辛子をのせるとより見た目がよくなります。

 最後につゆを注いで準備完了。

コンロで加熱

シマチョウのもつ鍋

 ここからは卓上コンロで加熱していきます。モツにはもう火が通っているので、野菜に火を通すだけでOKです。

シマチョウのもつ鍋

 フツフツしてからしばらく待ち、野菜がしんなりしたら完成! 

〆は中華麺

シマチョウのもつ鍋

 お店での〆が中華麺(ラーメン)だったので、自宅でもモツ鍋の〆は中華麺にしています。

シマチョウのもつ鍋

 別の鍋で茹でておいた麺をほどよいタイミングで土鍋に投入。

 早く用意しすぎると麺がくっついてしまうので、鍋の中盤で茹ではじめ、茹で終わったらすぐ土鍋に投入するのがおすすめです。

シマチョウのもつ鍋

 〆までおいしく召し上がれますように!

そんな感じ

シマチョウのもつ鍋

 すっかり我が家の定番鍋メニューになりました! シマチョウをみつけた日、それはモツ鍋の日! そしてコストコに冷凍シマチョウ(カット済み)があるらしいので気になっている!

参考

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