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大地の芸術祭2018に行ってみた – 7日目

大地の芸術祭2018

 最初は十日町エリアにある T177 絵本と木の実の美術館 に行ってみたのですが、雨だったせいもあるのか駐車場がいっぱい。だったらいっそ一番遠いところを潰しておくか、ということで津南エリアに飛び込むことに相成りました。

かたくりの宿

大地の芸術祭2018

 15:30。M014 Melting Wall のあるかたくりの宿に到着。ウェブサイトの写真だとすごい広い敷地の中に立っているようにも見えるのですが、実際は想像の1/3くらいの大きさでした。山間の学校という感じ。

大地の芸術祭2018

 ちょうどセレクトバスツアーのバスと一緒になりました。A004 25分後 が見られるヤツだ!
 バスから降りたツアーの人たちはみんなぞろぞろと国道405号を北上してどっかに行ってしまいました。「来る途中にあったM067の蜂箱まで歩いて行ったのか?」とも思ったのですが、帰り道でもそれっぽい集団に会わなくて謎。

大地の芸術祭2018

 かたくりの宿の建物脇にあるプールの中に M014 Melting Wall

大地の芸術祭2018

 台風のときに吹き付けたっぽい草木がガラス面に貼り付いていて「掃除すればいいのになぁ」って思いました。

大地の芸術祭2018

 変わって、かたくりの宿の中。廃校を利用した施設にしては全体にモダンな感じできれいでした。ここでは宿泊はもちろん、日帰り入浴もできます。このときはちょうどツアー参加者らしき外国人が日帰り入浴を利用していました。ここでの滞在時間何分とってあるんだろ。

大地の芸術祭2018

 ロビー(?)のテレビでは M067 結東(けっとう)のもう一つの作品「空飛ぶキュウリ、空飛ぶトマト」 の映像が流れていました。空飛ぶキュウリは土日の12:00から14:00までの限定イベントでした。

大地の芸術祭2018
よく見ると黄色看板に作品情報が追記されている。

 M067は石垣田、蜂箱(2ヶ所)、空飛ぶキュウリの全然趣の異なる3つの作品(場所的には4ヶ所)がひとつの作品番号にまとめられています。同じ番号で違う作品が複数あるので混乱します。スタンプ集め的には1ヶ所押さえれば済むので、その点はありがたいです。

大地の芸術祭2018

 かたくりの宿の体育館。ピアノや卓球台が置いてありました。雨の日も安心。

大地の芸術祭2018

 クマー。

大地の芸術祭2018

 かたくりの宿を出発して、来た道を戻ります。その途中で M067 蜂箱の作品 のスタンプをゲット。蜂箱の作品はかたくりの宿の先にもあるみたいです。(行ってないのでよくわからない。)

大地の芸術祭2018

 作品というか、蜂箱が並んでいるだけのように見える。

M056 出会いDEAI

大地の芸術祭2018

 国道405号を途中ではずれてM056のある太田新田集落へ。かたくりの宿方面からくると分岐にある黄色看板が見えないので注意が必要です。

大地の芸術祭2018

 M056の駐車場。M056はここから100mくらい歩いたところにあります。

大地の芸術祭2018

 16:15。M056 出会いDEAI

大地の芸術祭2018

 中はこんな感じでモダンにリフォームされています。(ややもするとモンベルの菱形マークにも見える)特徴的な模様はわらじの編み目がモチーフになっているそうです。

大地の芸術祭2018

 うち履きもスリッパではなくわらじ。

大地の芸術祭2018
大地の芸術祭2018
大地の芸術祭2018

 布で丸く仕切られた空間はそれぞれ趣の異なる空間になっていました。布で仕切られているだけですが、意外と個室感があって、うちにも設置したい。

大地の芸術祭2018

 2階ではKEENのアウトレット品が置いてありました。

大地の芸術祭2018

 「アウトレットって言ってもどうせ定価の1割引きくらいでしょ」と全然期待しないで見てみたらこれがくっそ安かった! 通常価格の半額くらいになってるぞ! こんなん買うしかないやろ!! しかし販売は土日限定。週末にまた来るしか……(震え)

大地の芸術祭2018

 週末にまた来るしか……(大事なことなので二度言った。)

大地の芸術祭2018
道路っぱたにいたカモたち。近くに行くとグワグワ言いながらすっごい寄ってきます。どうもエサがもらえると思っているらしい。

 といったところでこの日はタイムアップ。回った作品数は多くありませんが、大地の芸術祭の中では最も遠方にある作品を潰すことができたのは大きいです。コンプリートを意識せざるをえないな! ガンダム!(?)

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