※弊社記事はたぶんにPRが含まれますので
話半分で受け取ってください。

【放談】レストラン・カリブに行ってみた

レストラン カリブ

 コメリ三条生活館に入っているレストラン「カリブ」でごはんを食べよう!

ゆたか:カリブでついにポークヒレカツイタリアンを食べてきたよ。

レストラン カリブ
ポークヒレカツイタリアン(ライス付き)。900円(税込)。

ちはや:某ニッパー擬人化キャラニパ子がことあるごとに「レストランカリブ」とか言ってて「なんじゃいそれは」と思ってたのですが、一度行ったらすっかり虜になってしまったのであります。最初はデザートだけ食べに行き、ついに先日、ニパ子イチ押しメニューの「ポークヒレカツイタリアン」を食べてきたのじゃ!

ゆ:っていうか、ニパ子のなかのひとに半ば強制連行された。あの話しぶりからすると同じような被害者が多数存在する模様。

ち:あえてなかのひとの存在はぼかしたのに! あ、多数連行されてるの? じゃあ気にしないのじゃ。

ゆ:その語尾設定はいつのまにか消えた。

ち:あたし、ニパ子が語尾に付けてた「〜〜なのじゃ」、絶対に忘れない。

ゆ:やめろ凍結させられる。

ち:凍結先輩、ちーっす!

ゆ:……ごめん、レストランカリブのこと考えてた。

ち:いやーいいところ教えてもらいました。好き嫌いは分かれるかもしれませんが……完全にはまりました。もういろいろたまらない。

ゆ:平日とはいえ、ディナータイムに貸切状態なの最高&心配。ランチのほうが本番なのかな?

レストラン カリブ

ち:今まで2回、いずれもディナータイムに行って自分達以外にお客さんいたことないな?

ゆ:ないね。2回とも貸切状態だったね。

ち:最高&心配なのじゃ。

ゆ:うん、それはもういいから。そろそろ怒られるよ。

ち:ちょんぱされないうちにやめとこう。

ゆ:しかし、人がいないからといってけしてまずいわけではない。むしろ「なんでこんなところでこんな洋食が食べられるんだ???」っていうレベル。

ち:私、過去に2回三条のコメリ行ったことあるはずなのだが、カリブの存在にまったく気付いていなかった。まさに穴場。隠れ家的なお店。「隠れ家のような洋食店」、どうだい? そそられるだろう??

ゆ:ニパ子曰く、人にカリブのことを紹介すると「え? コメリ? あー、そういえばなんか看板あるわ」という反応する人が多数らしい。自分もその多数派のひとりだった。

ち:え、全く気付いていなかった自分はまさか少数派?

ゆ:あくまで見たことがある派の中での多数派であり、知ってる派・知らない派で言えば、知らない派が8割だと思われ。

ち:ガッテンガッテン

ゆ:あのときニパ子に紹介されなかったら、たぶん一生カリブを知らずに死ねたんだ……

ち:だが僕らは知ってしまったんだ……! 初めてなのに、懐かしい。それがカリブ。もうカリブのことしか考えられない! ネオン管に彩られた看板はきらびやかで、それでいてどこか哀愁が漂う。弥彦ロープウェイの展望レストランを彷彿とさせる佇まい。そう、これは「レジャーの時代」!

レストラン カリブ

ゆ:建物の作りからして、川崎のパルスと同じくらいかなぁって感じはする。でも、まさかあんなところであんな洋食が食べられるだなんて誰も思わないんじゃなかろうか。洋食食べたいと思ってコメリ行く人なんて普通いないだろうし、立地で損してる可能性。

ち:改めて思うけど、カリブ、なんであんなところにあるんだろう……昔は賑わってたのかな? ほんとのファミリーレストランだよね。「よーしパパ、ポークヒレカツイタリアン頼んじゃうぞー(キャッキャッ)」っていう光景が……う、目から汗が。

ゆ:もう見てらんない(涙目)

ち:なんかメニューも豊富だし本格的だし不思議メニューも多いしでクセになるんだよぉ……なんだよ「メルルーサのムニエル」って! 頼んだよ!

レストラン カリブ
メルルーサのムニエル。ライス付きで750円(税込)。

ゆ:普通に白身魚のムニエルだったね。

ち:「メルルーサ」はタラの代替魚として有名らしい。不勉強ですんません。水っぽくなく、それでいてパサつくこともなく、身もほぐれやすく柔らかくクセもなくておいしかったです。

ゆ:メルルーサ頼んだとき、おばちゃんが「こないだメルルーサを頼んだお客さんが『わぁ!』って言ってた」みたいなこと言ってたけど、結局、なにが「わぁ!」なのかわからないままである。

ち:その謎だけが僕の胸に引っかかっている。博識っぷりからなかのひとの連れだったんじゃないかという気もしている。

ゆ:あー、ありえる。ほかにこんなところで「メルルーサ」なんて謎料理頼む客いなそうだし。

ち:「メルルーサ頼むの、珍しいわねー」とも言われました。カリブは雰囲気やメニューも面白いんだけど、実はおばちゃんが面白いと思うんだ。

ゆ:厨房の人、旦那さん? 「ケンカしてんのか?」っていう口調で会話してるのがまたなんとも言えないエンタテイメントショー。

ち:よくよく聞き耳を立てると「○○の件、○○さんにだれかが言わなきゃ! あんた言いなさいよ! いや俺からは言えないよ! 私も言えないわよ!」っていう身内の会話だった。

ゆ:どこのご家庭も大変ですね……

ち:その後ちゃんと伝えられたか心配です。でもおばちゃんは基本とってもフレンドリーなのです。前述のメルルーサの時もフレンドリーに話を振ってくれ、初回訪問時にケーキセットを頼んだときも「ケーキ凍ってるかもwww溶けるからいいよねwww」的なノリだった。たまらん。

ゆ:実際凍ってたし。

ち:でも全てを愛せちゃう。「お一人様、本は3冊まで」とか張り紙がしてあるのも愛おしい。

ゆ:え? そんなこと書いてあった??? つか、本ってなに?

ち:喫茶店のように片隅にコミックコーナーがある。そこにそう書いてあった。

ゆ:今度行ったら確認してみよう。

ち:あと、お店の中央にテーブルがあるんだけど、そこに乗ってる一輪挿しの量が尋常じゃない。

レストラン カリブ

ゆ:そうか、あれ、一輪挿しか。普通に「花瓶」として認識してたわ。

ち:たぶん、もとは全ての席に置いてあったんだよ。いつからかめんどくなって真ん中にまとめて置くようになったんだと思われ。愛おしい。

ゆ:あと、写真を整理してて気が付いたんだけど、「シーフードレストラン カリブ」だった。

ち:え。

レストラン カリブ
“sea foods restaurant-calib”

ゆ:オススメはポークヒレカツイタリアンだよ☆

ち:ちなみにこの日の日替わりランチは「山菜ピラフとハンバーグ」だった模様。山菜ピラフもまた不思議なメニューである。ちなみに「山菜サラダ」なるメニューもある。てか、メルルーサ、大正解じゃん!

レストラン カリブ

ゆ:ランチのビーフ鉄板焼も美味しそう。よくわかんないけど。

ち:ここまでほとんど肉ですが、とどめにステーキコースもありますよ?

ゆ:それな。

ち:お値段3,000円。

ゆ:こんなところで提供されるメニューの値段じゃないwww

ち:でもなかのひとのおともだちは食べたらしいよね。おばちゃんに「私、じつは今日誕生日なのよー!」と言われ「あ、じゃあ一番高いの頼んじゃいますー!」と。誕生日の根底が揺らぐ……!!

ゆ:そういう大人に私はなりたい。なにも知らなかったら「よーし、じゃあ一番高いの頼んj三☆千☆円!?!?!?」ってなりそう。

ち:うなぎもあるから侮れないぞ! ……ハッ! もしやシーフード枠なのか!?

ゆ:どちらかというと和食枠。

ち:あと「スパゲティー カリブ」が気になります。店の名を冠したメニュー。はずれな訳がない!

ゆ:だめだ……もうカリブのことしか考えられなくなってる……!

ち:あ、ケーキセットやパフェもあるので喫茶としての利用もおすすめです。

ゆ:スープ、サラダ、魚料理、肉料理、デザートのフルコースもやろうと思えばできる。

ち:ワインもあります。

ゆ:隙がねぇな。

ち:「スペイン風ピラフ」も気になっている。これ、パエリアとは違うのか……? あと皿から伸びる謎の白い三角はなんなのだ!?

レストラン カリブ
写真左下の食品サンプルが「スペイン風ピラフ」。

ゆ:白い三角の正体はともかく、おそらくそれはいわゆる「パエリア」ってやつだね。

ち:頼んでみたいメニューが多すぎる! あとおばちゃんとの会話を弾ませるのが今後の目標です。

ゆ:おばちゃんの誕生日にフルコース決めるしかねぇ!

ち:いつ!? (聞けばすぐ教えてくれそう)

カリブ海の秘密 (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 43)

  • メーカー:早川書房
  • カテゴリ:文庫

SOREL(ソレル)Mens Caribour カリブー メンズ

価格: 21,600円
(2018/03/11 17:53時点 )

感想:0件

関連する記事