原信で見つけた「レストランナカタ 洋風カツ丼」を食べてみました。レストランナカタのマスコットキャラクター「ポッポちゃん」のシールが貼られている!
元祖洋風カツ丼と言えば、今は無き「小松パーラー」。レストランナカタはその小松パーラーで修行したシェフが出しているお店で、ここではほぼオリジナルと同じ味の洋風カツ丼を食べることが出来るらしいです。(「らしい」としているのは、自分が小松パーラーの洋風カツ丼を食べたことがないため。)
レストランナカタの洋風カツ丼については以下の記事を参照のこと。
そんなレストランナカタの洋風カツ丼を、あの原信の惣菜コーナーで手に入れることが出来る!となれば、チェックしないわけにはいきませんね。
価格は本家ナカタの洋風カツ丼よりも222円安い498円。ワンコインで洋風カツ丼が食べられるとは!
こちらはオリジナルの洋風カツ丼。オリジナルの洋風カツ丼は720円。ランチだと600円で食べられます。
見た目はそれっぽい。
付け合わせはオリジナルとは異なり、マカロニサラダになっています。
そしてなぜか赤カブ。。なぜだ。。
作り置きの惣菜なので、カツのさくっと感が失われているのはご愛敬。
ナカタの特徴でもあるケチャップ系のソースは、やっぱりオリジナルとは違う感じでした。
まず、ソースの粘度が高め。「ソース」というよりは「あん」と言う感じでした。これは弁当用に粘度を高めにしたとか?
そして味。たしかに、ケチャップのようなそうでないような洋風カツ丼のソースっぽい感じにはなっているのですが、あの味の複雑さというか深みというかがありません。味も薄め。
味が薄めな上に、ソースの粘度が高いためにソースがご飯やカツに絡まない。。故に、後半戦になるほど、ソースのかかっていないカツとご飯を食べているような感覚になってきます。
食べてみた感想としては「似て非なるもの」と言う感じです。例えるなら、オリジナルがビールなら、原信版はノンアルコールビールという感じでしょうか。これを食べて全てを知った気になるのは御法度。「どうしても洋風カツ丼食べたいけど、ナカタまで行くのは大変!あれ?原信あるじゃん!」という場合は良いかもです。
ちなみに、以前、ナカタのカレーがやはり惣菜コーナーで売られているのも見たことがあるのですが、なんだかんだでまだ食べていません。今度機会があったらそちらも試してみたいと思います。
てか、ナカタの洋風カツ丼(オリジナルのヤツ)が食べたくなった。。