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いつも散らかっているあなたの部屋がみるみる片づく10分掃除の方法(第3回)

Date 2012/12/06 11:45  Modified date 2015/04/05 Author やまざき ふみひろ  Tags 掃除
Photo by yto

こんにちわ。歩く清掃業者、仏像ライターのやまざきです。結構普通。

片付けのできないあなたに送る「10分掃除の方法」第3回。

前回、片付けのできない人は「始められないし、維持できない」ということを強調しました。

掃除や片づけが得意な人というのは「片付いた部屋に居ると自分にとってプラスになる」ということがわかっているから掃除できるんです。気分がいいとか、合理的だとか、それこそ健康的であるとか。
それでは片付けのできない人が、価値を見いだせていないその掃除という作業を、どのようにすれば習慣づけることができるのか。

やってみて良い変化を自分で感じるしか方法はないのです。

元も子もない答えですが、それしか方法はありません。でも「それができりゃ苦労しねッスよ」って言いたくなるのも、また事実。

今回は「いかにして始めるか」「どうやって無理なく続けるのか」といった二つの問題について解決していきます。

いかにして始めるか

まずやらなければならないのは、毎日10分だけ掃除に時間を割くことを習慣化すること。

意志は強い方ですか?片付けができないんだから、意志もそんなに強い方ではないですよね、きっと。それならば人の力を借りましょう。「自分の意思」と「他人からの助け」のバランスをうまく調整して、自分の行動をコントロールしていきます。

TwitterやFacebook、LINEなどやってますか?ブログ書いてますか?
宣言してしまいましょう。「今日から私は毎日10分掃除をする」と。
「言ってしまった手前、できなかったらちょっとかっこ悪いなー」って気分になるように、自分に暗示をかけます。それが恥ずかしい場合や「私のネットはそういうネタ流す場所じゃないし」なんてキャラ設定にこだわる人は、家族や恋人、友達や同僚に宣言しましょう。とにかく人の目を自分に向けて、ゆるーい強制力を働かすのです。投げ出してしまったら「ちょっと恥ずかしい」って思えるくらいの相手が最適。

そして、一度やり始めたら10日間は死守。

10日間は10分掃除を死守。休みの日もです。

特に強い意識を働かせなくとも、自然と体が掃除に向かうようになるまでは、休みを入れないこと。朝起きて、顔洗って、便所行って、「いやだなぁー」と思いながらも学校や職場に向かうかのごとく、当たり前に10分間掃除の時間を生活に組み込んでください。
ほんとに掃除するかしないかは別。捗る捗らないは別。とにかく10分の掃除時間を生活に組み込む。

ここがこの「10分掃除の方法」の一番大事なところ。この前後の記事はジオングの足と胴体みたいなもんです。

もし「10分もめんどくさいな...」なんて悪魔の囁きが聞こえたら、よく自分の行動を考えてみること。10分くらいTwitterやFacebook、LINEを見てたらすぐですよね?ネタポスト投下して、反応ないか待ってたらすぐに10分経ちますよね。スマフォいじってたら、10分なんかあっという間。

やるんです。とにかく10日間は何かにとりつかれたように、毎日10分間決めた時間に掃除するんです。
余計なことは考えずに「この時間になったら10分掃除する」と言い聞かせて、ロボになりましょう。

10分をどこで確保するのか

では、いつ10分の掃除をやるか。
朝です。朝がオススメ。いつもよりいつもより少し早く寝て、10分早く起きて掃除しましょう。

夜は誘惑が多いので、オススメできません。
お酒や友人からの誘い、家事などの割り込みもあります。職場や学校などでのストレスで、前向きに掃除する気分になれないかもしれません。何よりも、1日が終わって疲れているところに、掃除なんかする気にならないかもしれません。

その点、朝の誘惑は布団のぬくもりだけです(手強いな)
朝、雑音の少ない状態の頭で掃除する。それだけでまず、一日をスッキリとした気分でスタートできるようになります。自分の周りの空気が変わることに気づきますよ。

ただ、これは得意不得意がある部分なので、自分がやりやすい時間にするのが一番。ここでは早起きが目的ではなく、10分掃除をすることが目的であることを忘れないようにしましょう。「毎朝起きてすぐ」「毎日帰宅したら最初に」なんて感じに、1日の中でやる時間を決めるとルーチン作業になって、とっても心理的なハードルが下がります。

どうやって無理なく続けるのか

カウントダウンできるタイマーを使います。携帯やスマフォならデフォな機能。

タイマーを10分にセットし、カウントダウンを始めます。
そして10分間、目の前の部屋の中で一番気に食わない部分を黙々と掃除します。細かい掃除テクニックなんかどうでもいい。気に食わない部分をやりたいように片付ける。時々チラチラとタイマーを見やる。恐ろしい早さで時間は流れていきますよ!

10分たったらやりかけでも基本的にはやめる。沢山やることがいいことではありません。そんなのは、掃除好きになってからやればいいんです。まずは、毎日やることが大事。

掃除をしている間は、好きな音楽を聴いたりラジオをつけて楽しい時間にしましょう。テレビは気が散って手がとまるのでダメ。

掃除をしてるんじゃない。「10分間、好きな音楽を聴いてるんだ」と思い込んで、ついでに手を動かそう。

気分が乗らない日もある

いくら毎日やりましょうといっても、気分が乗らない日だってある。
でも、習慣化するためにはそんな日でもやる必要があります。生活の中の「当たり前」になる前に甘えちゃうと、ズルズルとやらなくなってしまいますよ。

そんなときは、10分のタイマーをかけたあと、どうすれば目の前の部屋が綺麗になるかを考えましょう。乗らないながらも、ノソノソと手を動かしていれば、10分なんてあっという間に過ぎます。
どこをどう片付ければいいかわからなくなって、途方にくれた時も同じ手が使えますね。毎日、頭の中を「部屋を綺麗にしたいんだ」という方向に向けることが肝心なんです。

今朝の私、収納に押し込まれていた初代ファミコンとディスクシステム抱えて、途方にくれてたら10分終わりましたよ。これ、毎年正月だけアイスクライマーするのに使うんだ。

詳細は次回以降に述べますが、簡単に片づけできるようにするために一番手っ取り早いのは「ものを持たないようにする」こと。物理的なものをどんどん減らしていくことが、綺麗な部屋にする第一歩なので、ヤル気が出ないときはひたすらシュレッダーをかけたり、集めてきたフライヤーやチラシの中などの中で、電子化しておけばいいものなんかを写真に撮りまくる。そんな、単純作業に使う時間にしましょう。

また、整理整頓の基本は出したものを元の場所に戻すことです。ヤル気がでないときは、その時間に当てればよいのです。

まとめ

  • 掃除を宣言し他人の力を利用して掃除にとりかかる
  • 一度やり始めたら10日間は10分掃除を死守
  • ジオングは頭だけでも生きていける
  • 毎日決まった時間に掃除をすると心理的なハードルが下がる
  • 気分が乗らない日でもタイマーをかけて掃除のことを考えよう

いつからやるか。今しかないでしょう。
掃除する方法を書いた記事を読んでる今。今、始めましょう。

次回は具体的な片付けの仕方をもう少し掘り下げていきます。

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