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知っているようで知らない 現金書留の送り方 2023

現金書留

 現金書留の送り方をまとめてみました。数年ぶりに現金書留を使ったら昔とちょっとお作法が変わってました。

現金封筒の購入

現金書留

 まずは郵便局で現金封筒(現金書留用の封筒)を購入します。まれにコンビニでも取り扱っていることがあるようです。
 封筒は「現金封筒」とご祝儀袋が入る「大型現金封筒」の2種類があります。価格はどちらも21円です。

宛名の記入

現金書留
現金書留

 表面の「お届け先」(宛名)と「ご依頼主」(差出人)を記入します。
 現金封筒は2021年に仕様が変更され、宛名欄のカーボンコピーがなくなりました。

現金書留

 「損害要償額」には紛失などがあった場合に補償してほしい金額を記入します。普通は中に入れる金額と同じ金額を記入すると思います。

 なお、「任意欄」とあるのはなにも記入しなければ補償額が最大1万円になるためです。また、補償金額が1万円を越えた場合、5,000円ごとに補償料として10円ずつ郵便料金が加算されます。

現金の封入

現金書留

 現金を入れて封をします。
 以前は二重封筒でしたが、仕様変更により一重になりました。

現金書留

 指定された2ヶ所に割り印、または署名をします。ハンコはシャチハタでも百均で売ってる三文判でもおk。

現金書留

 以上で準備完了です。

郵便局に持っていく

現金書留の書き方
 カーボンコピーの代わりに表面をスキャンしたレシートを渡してくれます。手持ち端末で撮影しているのか、わりとピンボケしてることがありますが、まあ、ご愛敬ということで。

 あとは郵便局の窓口に持っていって必要な料金を支払って出せば完了です。切手も窓口で貼ってくれます。

 現金書留の料金は 切手代 + 現金書留代 で計算されます。
 現金書留代は1万円まで435円。前述したとおり、補償額が1万円を越えると5,000円ごとに10円が加算されます。

 今回は料金は切手代84円 + 現金書留435円で合計519円でした。切手代は重量でも金額が変わるので、お札より小銭を入れたほうが切手代が高くなるバグ(?)。

参考

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