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郵便局で「ご当地フォルムカード」を買ってみた

ご当地フォルムカード

 郵便局で地域限定で販売されているポストカード「ご当地フォルムカード」を買ってみました! (基本的に)その都道府県内の郵便局でしか手に入りません。今回は新潟県で販売されている「錦鯉」と「笹団子」を購入! 送り方と切手代についてもまとめてあります。

ご当地フォルムカードとは

ご当地フォルムカード

日本の各都道府県を代表する食べ物や名所等をかたどったポストカード「ご当地フォルムカード」。ひと目見て誰もが分かりやすく親しみやすいあなたのお国自慢を、心と言葉と共にお届けできます。

 わかりやすくいうと各都道府県の名産品や名所がモチーフとなっている変形型のポストカードです。基本的にその県のものはその県にある郵便局でしか買えません(一部、エリア単位で販売されているものもあります)。

 「ご当地フォルムカード」はちょっと大きめの郵便局に行くと切手などとともに陳列されています。ない場合は局員さんに聞いてみましょう。

新潟県のご当地フォルムカード

 現在、新潟県内では以下の種類が販売されています。

  • 魚沼産コシヒカリ
  • 火焔型土器
  • 西福寺開山堂
  • 笹団子
  • へぎそば
  • 上杉謙信
  • 錦鯉
  • 朱鷺
  • おぢや風船一揆(2017年8月〜2018年9月の限定販売・ミニカード付き)

 有名どころを押さえたラインナップ。「おぢや風船一揆」は期間限定販売ですが、自分が行った郵便局にはまだありました。在庫があればまだ手に入る可能性があります。

価格

 価格は1枚189円(税込み)。ミニカード付きのものは1枚255円となっています。

買ってみたご当地フォルムカード:錦鯉

ご当地フォルムカード

 まずは「錦鯉」からご紹介! 幅は17cmほどです。

ご当地フォルムカード

 裏面。普通のポストカードと同じく、郵便番号や切手を貼る場所が印刷されています。そして錦鯉についての簡単な説明も書かれています。

買ってみたご当地フォルムカード:笹団子

ご当地フォルムカード

 「笹団子」。こちらは20cmくらいあります。

ご当地フォルムカード

 「笹団子」裏面。この形はなかなかインパクトがありますね。

ご当地フォルムカード

 厚紙製でしっかりした印象です。

ご当地フォルムカードの送り方

ご当地フォルムカード

 ご当地フォルムカードは定形外郵便扱いとなります。よって切手代は120円。通常はがき分(63円)だと料金不足になるのでご注意ください。心配な場合は窓口で出すと安心です。

ご当地フォルムカードを海外へ送る方法

 ご当地フォルムカードは海外でも人気らしいです。どうやら収集家もいるらしい。しかし、海外へ送る場合はこのままでは送ることができません。

 海外へ送る場合はご当地フォルムカードが入る封筒を用意し、その中にカードを入れ、宛名や差出人は封筒のほうに書く必要があります。ポストカード・グリーティングカードのようにご当地フォルムカードに宛名・差出人を書いても断られるので注意が必要です。
 このあたりは国際郵便の取り扱いが少ない郵便局だと局員さんも知らない場合があるので気を付けましょう。

海外への送料について

 封筒に入れるので国際郵便の手紙扱い(定形扱い)になります。ご当地フォルムカードを一般的な封筒に入れると25gに収まるので、参考に25g以内の料金を書き出しました。

  • 第1地帯(アジア、米国の海外領土、パラオ他):90円
  • 第2地帯(オセアニア、中近東、北中米、ヨーロッパ等):110円
  • 第3地帯(南米、アフリカ):130円

 封筒に入れることで国内よりも安く送れる現象が発生! たぶん国内も封筒に入れれば定形内になり84円で送れるかと思います。

ご当地フォルムカード
この紙。英語、中国語、韓国語がちょろっと書いてあります。

 あと、海外へ送る場合はビニール袋に入れたまま、説明文が書かれた紙も一緒に入れてあげた方が良さそうです。

そんな感じ

 ビニール袋に入っているので、自分で収集・保管するのにもちょうどいいアイテムです。旅行先の郵便局で買ってみるのもいいかも?

 普通のポストカードに飽きたらインパクトとともにお国自慢のできる「ご当地フォルムカード」を是非どうぞ! そして海外に送る際は送り方を間違わないようにお気を付けくださーい! (自分、1回間違えました!)

ポストカード ご当地フォルムカード 第10弾 中国セット PSET10

  • メーカー:加藤憲G.R.S.(Katoken G.R.S.)
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参考

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