無事に材料が揃ったらベースとなる3種類の生地を作っていきます。材料の種類も手間も多いので気合い入れていこう!
シュトレンの材料集めと事前準備については以下のページを参照のこと。
生地A
生地Aの材料は牛乳、生イースト、強力粉の3つ。
人肌に温めた牛乳に生イーストを溶かします。あつあつの牛乳だと苦労して手に入れたイーストが死んじゃうぞ! 気を付けろ!
強力粉を投入して混ぜ込みます。
混ぜてるともちゅもちゅしてきます。
あらかた混ざったらラップをして20℃から28℃で40分発酵させます。うちではこたつの中に放り込みました。
生地Aを発酵させている間に生地Bと生地Cを作ります。
生地B
生地Bの材料は無塩バター、グラニュー糖、塩、アーモンドパウダー、スパイス3種(シナモン、ナツメグ、カルダモン)、あと卵黄1つ。
最初に泡立て器でバターをほぐします。レシピによると「常温にしたバター」を使うのですが、うちのように「冬の台所の常温は冷蔵庫並みだぞ!」という方は10秒ずつくらい電子レンジで温めながらほぐすといいと思います。
だいたいほぐれたら、残りの粉系材料を投入してさらにかき混ぜます。スパイスは一振り0.1gと信じて振りかければおk。たぶん。
よく混ぜて全体が白っぽくなったら、ここに卵黄を1つ落としてさらに混ぜます。
これで生地B完成です。
生地C
生地Cの材料はラムレーズン、レモンピール、オレンジピール、縦割りアーモンドです。
材料を量ってざっくり混ぜ合わせれば生地Cの完成。これはとても簡単。
これでシュトレンの元となる生地A、B、Cが揃いました。次はこれを合わせていきます。