クリスマスまでの間、少しずつスライスして食べるというシュトレン。ところでそのシュトレン、端からスライスしてたりしませんか?
シュトレンを端から切る。そんな時代が私にもありました。
しかし、シュトレンを端からスライスしていくのはノーグッド! 保存している間に切り口が乾燥して風味も失われてしまうのである! カビるリスクも上がる!
では我々はどのようにシュトレンをスライスしていくべきなのか。正しいスライスの方法はこれだ!
シュトレンをスライスする方法
シュトレンの切り方! それは真ん中から! 真ん中からスライスするのです!
切り出したスライスを取り出し……
切り口を合体!
このように食べ進めていくことでシュトレンの切り口を乾燥から守り、最後までおいしく召し上がれます。(でも今ってどのみち保存するときにラップかけるし、端から切ってもあんま関係なくね? つか、合体させたところで完全にピッタリくっつかないし、ふつーにそこから乾燥するんじゃね? という意見は一理ある。)
好きなように好きなだけ食べたらいい!
この方法なら最後までシュトレンをおいしく食べられます。なにより真ん中からスライスするとかちょっと通っぽい。羊羹とかカステラとかも真ん中から切りたくなる。ちなみにとんかつはカットしてある中の左から3番目のスライスが一番うまいって昔テレビで言ってた!