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たぶん一番簡単な澄ましバターの作り方

シュトーレン作り

 昨年、シュトーレンを作るときに調べた澄ましバターの作り方をメモ。お菓子作りはもちろん、魚や肉を焼くときの油としても使えます。

シュトーレン作り

 材料は無塩バターを使用します。レシピによっては有塩バターで作った澄ましバターを指定している場合もあるようなので、そのあたりはレシピをよく確認してください。特に理由がない場合は無塩バターで大丈夫なはず。

シュトーレン作り

 耐熱のガラスボールにバターをとり、電子レンジにかけて溶かします。うちの場合は200gで3分くらいがちょうどよかったです。沸騰すると分離しにくくなるので、電子レンジの出力に合わせて様子を見ながら加熱してください。

シュトーレン作り

 溶けると3層に分離します。黄金に輝く透き通った部分が澄ましバターです。これを一旦冷蔵庫に入れて固めます。

シュトーレン作り

 冷えて固まったものがこちら。

シュトーレン作り

 ガラスボールの底をお湯で少し温めるとぬるんっと取り出せます。

シュトーレン作り

 冷たい水で底の部分に溜まっている乳しょう(白いオリのようなもの)を洗い流します。澄ましバターと違って乳しょうは冷やしても固まらないので、簡単に水で洗い流すことができます。

シュトーレン作り

 キッチンペーパーなどで水分を拭き取ります。

シュトーレン作り

 容器に入れて保管します。
 使うときは必要な分だけとりだして湯煎したり電子レンジに掛けたりして溶かせばおk。冷凍すれば長期保存も可能です。

参考

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