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大地の芸術祭2018に行ってみた – 12日目

Y068 掃天帯土−天水越の塔−

大地の芸術祭2018

 大厳寺高原キャンプ場から国道405号に復帰し、松之山温泉方面へ向かう途中で最後の作品Y068をゲット!

大地の芸術祭2018

 15:05。最後の作品 Y068 掃天帯土そうてんたいち−天水越の塔− に到着。

 これで大地の芸術祭のすべての作品をコンプリート! 最後の作品としてはイマイチ地味な気もしますが、コンプリートはコンプリートだ! これはもうあれだ! 「1/6の夢旅人」流すしかない!

1/6の夢旅人2002

  • メーカー:ランブータンレーベル
  • カテゴリ:CD
  • 発売日:2003/11/21
大地の芸術祭2018

 「1/6の夢旅人」を流しながらエンディング気分が盛り上がったところで、突然、目の前に気になる看板が出てきました。なんか絵が描いてある……

大地の芸術祭2018

 え、まって。「秀一shigeno」って書いてない? イニDのしげの秀一なの?

 気になってググったらしげの秀一は松之山出身でした。新潟出身なのは知ってましたが、松之山だったのかー。この看板がかかってる大海組という会社がどういう経緯でこの看板をかかげることになったのかまでは、我々のインターネッツスキルではわかりませんでした。

大地の芸術祭2018

 ついでに近くにあったスキー場のレストハウス「雪椿」にも絵が描いてありました。

大地の芸術祭2018

 どっかで見たような絵柄だけど、なんだかわからなくてもやもやするやつー。世代的には自分よりちょい上っぽい。

大地の芸術祭2018

突然のしげの秀一の出現によりエンディング気分が吹き飛んだので、通り道にあった小島屋製菓店でしんこ餅を買いました。

大地の芸術祭2018
 笹がビニル製になってるあたり、時代を感じます。

「そういえばそんな名前の店があった気がする……」と思って作品鑑賞パスポートの特典を調べたら「500円以上の買い物でしんこ餅1個サービス」とあった! もらってきた! 作品鑑賞パスポートの特典を利用したのはこれが最初で最後でした。

大地の芸術祭2018

 まつだい駅前を経由して十日町市街地に向かいます。

T350 アトラスの哀歌

大地の芸術祭2018

 16:10。キナーレでコンプリートスタンプをゲットする前に、以前来たときには故障で動いていなかったT350にもう一度行ってみることにしました。

大地の芸術祭2018

 受付が神社に移動している。作品はちゃんと修理できたようです。

大地の芸術祭2018

 T350 アトラスの哀歌。なるほどこういうふう。

大地の芸術祭2018

 K105 レインボーハット のときも思いましたが、作者が意図した状態で動いているのとそうでないのではだいぶ印象が違いますね。「なんかよくわからん」という作品は、実は天候とか見方とかが作者の意図したものと違うせいということもあるかもしれません。

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