
猫の形のチョコができたらかわいいんじゃ!? と思って作ってみました猫チョコ&肉球チョコ! 型不要でコツさえつかめば簡単にできちゃいます。持ち運びしやすく、しかも美味しいクッキーのせバージョンもおすすめ。猫好きな人にあげると喜ばれるかも!? むしろ猫好きな貴方に作って欲しい一品!
猫チョコの作り方

用意するもの

- チョコレート:適量
- ホワイトチョコ:適量
- クッキングシート(ラップでも代用可)
- 爪楊枝、箸
- その他、湯煎に使う道具やお湯等
部屋の温度について
寒いとチョコがすぐに固まってしまい失敗しやすいので、作業は暖かい部屋でやるのがおすすめ。作業時間が延ばせます。
準備:チョコを湯煎にかけて溶かす

チョコとホワイトチョコは湯煎にかけて溶かしておきます。
1. クッキングシートの上にチョコを丸く垂らす

クッキングシートを敷いたら、その上にスプーンで丸くなるようチョコを垂らします。大きさはお好みでOK。まん丸、もしくはちょっと横長だとかわいくできます。
2. 爪楊枝で耳の部分を作る

爪楊枝を使い、チョコを伸ばして耳の部分を尖らせます。

こんな感じで、柔らかいチョコを外側に伸ばすイメージでやるとうまくいきます。
3. 目と鼻を描く

箸もしくは爪楊枝の後ろ側を使い、点を打つようにして目と鼻を描きます。
4. 口を描き、冷やして固めれば完成!

口は鼻の部分のチョコを爪楊枝で伸ばして描きます。

片方を伸ばしたら爪楊枝の先に付いたチョコを拭き取り、それからもう片方の口を描く作業に入るときれいにできます。面倒でもこの作業を抜かないのがポイント。うまく「ω」にできるとかわいいのです。鼻が小さくなってしまった場合はもう一回鼻をぽちっと描けばOK。冷やして固まったら完成です!
一手間加えて:しましまトラ猫の作り方

口を書き終えたらすぐ、チョコが柔らかいうちにおでこの部分に3つほど点を描きます。

爪楊枝で点を伸ばせばしま模様に!
もし余裕があれば、おでこだけじゃなく、ほっぺにもしましまを描くと、よりかわいく、よりリアルなしましま猫ができちゃいます!
肉球チョコの作り方
1. 土台になる丸いチョコを作る

クッキングシートの上に丸くなるようにチョコを垂らします。これが土台になります。
2. 肉球の大きい丸を描く

さきほど作った土台の上にスプーンで大きめの丸をひとつ描きます。真ん中ではなく、ちょっと下あたりに描くと良いです。
3. 肉球の小さい丸を描いて完成!

小さい丸の方は箸で描くと簡単。これで肉球チョコの完成!
上級者向け:白黒にゃんこ(はちわれ)の作り方
ちょっとコツがいりますが、白黒猫(はちわれ模様)の猫チョコもできます!

下半分が白、上半分が黒になるようにチョコを落とします。これが一番難しい。

爪楊枝でおでこに向かってホワイトチョコを伸ばします。

あとは普通の猫チョコと同じ手順でOK。耳の部分を伸ばし、目、鼻、口を描けばハチワレ猫チョコの完成です! 工夫すれば耳だけ黒やブチ模様もできちゃいます。いろんな模様の猫チョコを作りたい方や愛猫の模様を再現したい方はお試しあれ!
クッキーのせバージョンもオススメ

クッキングシートの上で作る時と同じようにクッキーやビスケットの上に描くこともできます。シートに比べるとちょっと描きにくいので難易度があがりますが、描き方は全く同じです。

クッキーにのせることでボリュームアップ、そして割れにくくなるのでも持ち運びも簡単に。今回は森永のクッキー「ムーンライト」の上に描きました。味も大きさもちょうど良いです。クッキーのせバージョン、おすすめです!
簡単・かわいい猫チョコ、バレンタインやホワイトデーにどうぞ!

じつは「使徒チョコ」から発想を得たこの猫チョコ、写真を公開したところ大好評! 特別な材料や道具は使わずに簡単にかわいいチョコができちゃうのでおすすめ。バレンタインやホワイトデーに是非どうぞ!