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玉兎について

Date 2008/04/23 15:11  Modified date 2015/05/28 Author chihaya  Tags おみやげ 和菓子 米粉

 「玉兎」とは弥彦神社に参拝した際のおみやげとして人気のあるお菓子。米粉に砂糖を加え作られた打ち物菓子(落雁)で、かわいらしいうさぎの形をしています。弥彦神社近くに並ぶ土産店などで買うことができます。

 あんこ入りの大き目のものや、抹茶や玄米粉を入れたものなどもあり、種類も豊富になっていますが、弥彦近辺の和菓子屋6軒のみが製造権を持っており、一子相伝の各店の持ち味を大切にしているそうです。

玉兎の由来

 玉兎には次のような由来があります。

 大昔、弥彦山に沢山の兎が棲んでおり、里へ下りては農民達の大切な田畑を荒らしていた。農民達の苦しみを聞いたなった彌彦大神は、弥彦山にいる兎達を全部集め、田畑を荒らすことのないようにとお諭しになった。すっかり恐れ入った兎達は、以後絶対に里へ下りていたずらをしませんと固く誓い、それからは被害が無くなったという。
 農民達は彌彦大神に大変感謝し、お諭しを聞いてかしこまり、丸くなった兎の姿を米の粉で表現して奉納した。神はこの菓子を気に入り、「良幸餅(うさちもち)」と名付けられたという。

 これが後に「兎餅」に変わり、「玉兎」のルーツになったと言われています。
 また、一説には文政4年(1821)、畳職人の本間貞作が考案した「玉兎饅頭」が明治以降に現在の打ち物菓子「玉兎」になったとも伝えられています。

参考

  • 新潟日報OBペンクラブ編. “玉兎”. 新 にいがた味100選. 新潟日報事業者, 2001, p. 104-105. (ISBN4-88862-884-X)
  • 弥彦名産「玉兎」の由来”. 弥彦観光協会web site 弥彦浪漫. (online), (accessed 2007-3-23).
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