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ニトリのクリアボトルが丈夫なポリカーボネート製だった!

ニトリのクリアボトル

 ニトリで売られてる「クリアボトル」がポリカーボネート製だった! しかも安いぞ……!

ニトリのクリアボトル

 ニトリで売られていたクリアボトル。安いし「PETかな」とあまり期待せずに手に取ってみたら本体がポリカーボネート製でした。まじかよ。
 耐熱温度は-20℃から100℃まで。ポリカの割に上限がちょっと低めに設定されているのはBPAに配慮した感じ?

ニトリのクリアボトル

 棚には277円とあったのですが、買ってみたらなぜかシロクマ柄は166円でした(フラミンゴ柄は277円)。いずれにしてもナルゲンボトルだったら5倍はするやつ。この値段でポリカの水筒手に入るとか平成はじまったな!(もう終わった。)

ニトリのクリアボトル

 柄はこのほかに、クロネコ、貝殻、舵輪、レモン、ボタニカルがありました。まあ、デザイン的にはどれもどれという感じです。わけわかんない柄を入れる手間をかける余裕があるなら同じ手間で目盛りを入れてくれたほうがいいのだが……

ニトリのクリアボトル

 中フタが付いています。氷を入れたときに飛び出してこないようにするためのアイテムらしいですが、邪魔だし洗う手間が増えるだけなのでだいたい捨てちゃいます。

ニトリのクリアボトル

 フタの内側にはシリコンゴムのパッキンが入っているので、多少ひっくり返しても水漏れしません。ただ、取説の注意事項には「横に寝かせると中の飲み物が漏れる原因になります」とあるので過信は禁物です。

 ちなみにナルゲンボトルの場合はフタにパッキンがありません。パッキンがなくても密閉できる構造になっています。そのためパッキンが劣化して水漏れしだす心配もなし。このへんの細かい違いが値段の差なのか……!

ニトリのクリアボトル

 意外に抑えるところは抑えている感じの作りで「これでいいんじゃね?」という感じがします。値段を考えればよく意味のわからない柄も甘受しようというもの。
 一応、これとは別にナルゲンボトル(トライタン製)も持っていますが、2,000円もすると思うと使うのに気合いがいるのじゃ……

 なお、ポリカ製品はBPAが溶出するとかしないとかいう話がありますが(ましたが)、日本で販売されているポリカ製品の場合、常識の範囲内での使用であれば特に問題ないという感じっぽいです。

参考

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