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話半分で受け取ってください。

原信で売られていたドリンクボトルがほぼナルゲンボトルだった!

山田化学ドリンクボトル

 原信で売られていたドリンクボトルをなにげなく手に取ってみたら素材がナルゲンボトルと同じTritanトライタンだった! 買うしか!

山田化学ドリンクボトル

 このドリンクボトルは原信の梅酒コーナーに並んでいました。色はこのクリアのほかにやや濃いめのクリアオレンジとクリアグリーンがありました。
 この間買ったニトリのクリアボトルと同じポリカ製かな? とあまり期待せずに手に取ってみたらまさかのTritan製。まじかよ!?

山田化学ドリンクボトル

 まじでTritan。耐熱温度は-20℃から100℃でナルゲンボトルと同じです(同じ素材を使っているので当たり前と言えば当たり前)。製造しているのは山田化学という三重県の会社でした。商品名よりも大きく表示されている「BPAフリー」が心にまぶしい……!

 しかし、素材が同じだからといってナルゲンボトルと同等のものであるかといえば、もちろんそんなことはないのです。
 たとえばナルゲンボトルのフタにはパッキンがありません。ナルゲンボトルはそもそも実験室で使用される試薬用ボトルでした。試薬を扱うために原料は厳選されたものを使用し、添加物を使用しません。パッキンを使用せずに気密性を保つ技術もこの中で生まれました。パッキンがないことで洗浄にかかる手間も少なくなります。
 現場で培われた技術。それがナルゲンボトルであり、ユーザの満足度や価格、ひいてはぶらんどりょk

山田化学ドリンクボトル

 こいつもフタにパッキンがない……だと……?

 一応、注意書きには「横にすると漏れる恐れがあります」という一文があり、完全な密封を保証していませんが、ちょっと使ってみた感じでは水が漏れる雰囲気はありませんでした。すごくね? パッキンがなくても水が漏れないとか、これもうほとんどナルゲンボトルじゃね……?

山田化学ドリンクボトル

 中ブタもついています。
 某格闘技の練習に(ほぼ)毎週通っているちはやによると、息が上がってふーふーしてるときにこの中ブタがあると大変飲みやすくなるんだそうです。

山田化学ドリンクボトル
贅沢を言えば、どうせボトルに絵をプリントするなら同じ手間でシンプルな目盛りをプリントしていただきたく。

 もうほとんどナルゲンボトルのようなこのドリンクボトル。きっとお高いんでしょう?

 いえいえ、それがなんと最寄りの原信で128円(税別)でした!

 やっす! ナルゲンボトルの10分の1のお値段なんだが!? っていうかこないだ買ったニトリのクリアボトルの半額なんだが!? すごくない!? さすがオレたちの原信! 多少中身が漏れても許します!

追記

 どうやら100均(なんじゃ村)でも販売されている(いた?)模様。見つけたら買いだ!

参考

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