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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

ひんやり冷感!ニトリでNクールのサメ型抱きまくらを買ってみた

サメの抱きまくら

 「ニトリ」の接触冷感「Nクール」寝具シリーズのひとつ、「ひんやり抱きまくら」を買ってみました。ペンギンもあったんだけど、サメのほうがかわいいかもしれないからサメにした。サメー。

 なくても寝られる、だけどあるとちょっとよく眠れる抱き枕。長年抱いてきたぬいぐるみから卒業すべく、ここ数ヶ月抱き心地のいい抱き枕を探していました。でも最近の抱き枕ってー! ふにょっと! やる気がない、柔らかすぎるのが多いんだー!!

 てな感じで憤慨していたのですが、そこそこの固さがある抱き枕をやっと見つけました。それがこのサメ。しかもNクール。冬は寒いかも知れないがいまは夏なのでとりあえずこれでいいことにする。

サメの抱きまくら

 Nクールシリーズの抱き枕はペンギン(2種)、アザラシ、サメの4種類があり。それぞれS・M・Lの3サイズが展開されています。
 今回購入したのはサメのMサイズ(Nクールダキマクラ シャークT M)。Sサイズが999円、Mサイズは1,200円くらい。Sサイズは長さ46cm、重さ約300g(ニトリ公式通販サイトより)、Mサイズは長さ約70cm、重さ約630g(自分で計測)。Mサイズはけっこう大きいです。

サメの抱きまくら

 一部分だけが接触冷感素材のものも少なくないですが、これは表面すべてがひんやりする生地でできているのでどこを触っても冷たく感じます。目、口、エラの部分は刺繍なので取れたり痛かったりする心配なし。ヒレは胸びれと背びれの合計3つ付いてます。

サメの抱きまくら

 ここからは実際に使ってみた感想を羅列します。

  • サイズ感:胎児型の体勢で寝ると尾びれがギリギリ足で挟める。good!
  • 感触:ツルツル・ひんやりとしたさわり心地。長時間はひんやりしないので随時抱く場所を変えると良い。ツルツルなので抱いていると逃げることあり。
  • 固さ:潰れないしっかりとした固さ。
  • 収納:ベッドなら問題なし。布団を上げる場合は収まりが悪い。てかでかい。
  • 耐久性:3週間ほど使ったが問題なし。毛玉もできない。綿もへたっていない。
  • 備考:抱きつつヒレを握れる。手がひんやり&落ち着く

 という感じ。個人的に一番のポイントは顔に当てつつ足で挟めること。落ち着きます。でもいままでぬいぐるみ派だったためかツルスベ感がちょっと気になるかも。ぬいぐるみ等と比較すると摩擦係数が著しく低いため、布団の上や毛布の中におさまっていてくれません。安定感がないというか、収まりが悪いというか、しっかり抱いてないと確実にどこかへ飛んで行きます。固さも相まってベッドの外や隣の人にサメミサイルを発射しがちなのは気を付けたいところ。

サメの抱きまくら

 Nクールに注目すると、一般的な抱きまくらやぬいぐるみより断然涼しく感じます。抱いた瞬間のひんやり感が違う! 寝苦しい夜でもちょっとだけ快適に眠りにつけます。
 とはいえ同じ場所にずっと触れていると温まってくるので、随時抱き直すようにするとより快適です。枕の下に手を入れるとひんやりしますよね。で、ときどき手の位置を変えるとまたひんやりしますよね。あの感じの涼しさだと思ってもらえると期待しすぎずいいんじゃないかと。
 ちょっと肌寒い日に薄い布団を掛けて寝ることがあったのですが、抱いている部分が若干スカスカする感じがありました。抱き続ければスカスカ感はなくなるのですが、冬場は気になるかも? 寒い時期の感想についてはのちほど追記したいと思います。

 思ったより詳細に書いてしまった……「抱きまくらユーザーだけど、夏は抱いてる部分が蒸れるのが悩み」という人にはオススメです! あと、パソコンを使うときに膝の上にのせたり、抱きながら作業するのも悪くないです。これもサメを抱えながら書いてます。

そんな感じ

これ、イルカのほうが売れるんじゃ?

サメの抱きまくら

 なんでサメ……? と思いつつ、形もいいしまぁかわいいかなーと思って買ったんですけども、これ、向きを逆にして青一色のイルカにした方が人気でるのでは? 厳密には尾びれの向きも変えないとだったりしますが……いかがですかニトリさん!

追記:2年使った感想

 その後もちゃんと使っています! まもなく3年目に突入! 初夏から秋にかけてはこの抱きまくらを使用、冬は冷感素材のスカスカを強く感じるため、別の抱きまくら(ぬいぐるみ)を使っています。
 一度自宅の洗濯機を使って洗濯、屋外で干しましたが、綿はへたることなく今でもパンパン。抱き心地に変化なしです!

参考

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