※弊社記事はたぶんにPRが含まれますので
話半分で受け取ってください。

新潟県立歴史博物館 2018 秋期企画展「徳川の栄華」に行ってきた

新潟県立歴史博物館 - 徳川の栄華

 新潟県立歴史博物館の秋期企画展「徳川の栄華」の内覧会に行ってまいりました。

新潟県立歴史博物館 - 徳川の栄華

 まずは恒例のテープカットから。左から

  • 新潟県立歴史博物館 館長 斎藤良人
  • 新潟日報社 執行役員長岡支社長 八木浩幸
  • NST 代表取締役社長 大橋武紀
  • 長岡開府400年記念事業実行委員会 会長 長岡市長 磯田達伸(の代理の人)
  • 新潟県 知事 花角英世
  • 徳川記念財団 理事長 徳川恒孝
  • 長岡市立科学博物館 名誉館長 牧野忠昌
  • 新潟県立歴史博物館友の会 会長 鈴木重壱(以上、敬称略)

となっております。夏期企画展に引き続きテープカッターズ多い! てかVIP多い!

新潟県立歴史博物館 - 徳川の栄華

 はいカットー! 練習でもしたのかというくらいキレイにテープカットが決まったぞ! やはりVIPはテープカット慣れしているのだろうか。

徳川の栄華

戊辰戦争150年

 今回の企画展は徳川家、日光東照宮、そして長岡の牧野家ゆかりの品々が並んでおります。VIP多くて自分、完全に場違いだわ……

新潟県立歴史博物館 - 徳川の栄華

 重要文化財や初公開資料も多く、徳川マニア最重要企画展となっております。

新潟県立歴史博物館 - 徳川の栄華
一番左が牧野家の牧野忠昌様で、その隣が徳川家の徳川恒孝様にあらせられます。

 徳川家の末裔と長岡藩の牧野家の末裔の貴重なツーショット。「家康ってたぶんこんな顔だったんだろうな」というご尊顔でございました。牧野家は古くからの譜代だったり、老中に就いたこともあったりと意外と徳川家と近しい存在だったようです。

新潟県立歴史博物館 - 徳川の栄華

 長岡藩主直々に甲子雨龍大黒天之図を解説しているところ。雨龍の絵を残した長岡藩九代藩主牧野忠精ただきよは老中に登用されています。

新潟県立歴史博物館 - 徳川の栄華

 我々マスコミのために目玉展示である銀印「経文緯武いぶけいぶん」の前でのツーショットを用意してくれる長岡藩主と将軍。銀印めっちゃでかい。
 大人の事情で銀印のアップ写真はありません! 銀印の展示は9月いっぱいなので見たい人は歴博に急げ!

新潟県立歴史博物館 - 徳川の栄華

 牧野家墓所の副葬品を仲良く眺めるふたり。銀印のツーショット以降、ふたりの距離は急接近!

新潟県立歴史博物館 - 徳川の栄華

 一方、知事は静かに展示を回っていた。

新潟県立歴史博物館 - 徳川の栄華

 展示品が掲載されている図録はこのボリュームで1,000円。銀印も載っています。

新潟県立歴史博物館 - 徳川の栄華

 牧野の殿様ご愛用の常在戦場トートバッグは1,200円!

初公開多い!

新潟県立歴史博物館 - 徳川の栄華
歴博をあとにするVIPの後ろ姿。

 企画展は9月15日(土)から11月4日(日)まで。初公開の資料も多いのでとりあえず見に行っておいて損はありません! 期間中は記念講演会があったり、体験コーナーで投扇興を体験できたりもしますよ!

参考

関連する記事