
新潟県立歴史博物館の企画展「佐渡金銀山世界遺産登録推進企画 黄金の国々 -甲斐の金山と越後・佐渡の金銀山-」(長い……)の内覧会にお呼ばれしたので、展示をざざっとご紹介!
今回の企画展は山梨県立博物館との共同開催となっており、昨年10月から12月まで山梨県立博物館で開催されていた企画展と内容的には同じです。

テープカッターズの皆さん。左から
- 新潟県立歴史博物館 館長 中島太郎
- 新潟日報社 長岡支社長 佐藤明
- 佐渡市教育委員会 教育長 小林祐玄
- 新潟県副知事 北島智子
- 山梨県立博物館 館長 平川南
- 新潟県立歴史博物館 友の会理事 小林由邦
- NST 長岡支社長 小林淳 (敬称略)
となっています。
金山の展示というと、佐渡金山が発見されたところから始まり「佐渡金山すごいやろー、どやー」という感じで終わる印象しかなくて、正直、もうお腹いっぱいです。
しかし、今回は山梨県立博物館と共同開催と言うこともあり、甲斐金山(山梨)と佐渡金山の間にあった人や技術の流れを知ることが出来ます。これは今までの佐渡金山マンセーな企画展とは異なる視点で、良かったです。






山梨県立博物館で行われていた企画展では入館料が1,000円でしたが、新潟県立歴史博物館ではなんと800円で見られます! 200円も安い! それでいて、企画展だけでなく常設展まで見られる! その上、以下の割引制度を利用すればさらにお得になります!
- 当館入場券の過去の半券で本企画展の観覧料が2割引(640円)
- ウェブサイトに掲載されている企画展観覧割引券持参で観覧料100円引(700円)
武田信玄と上杉謙信以外に、金で山梨との繋がりがあったとは思いませんでした。これは山梨県立博物館にもいってみたくなっちゃいますなー。

参考
- icoro : 新潟県立歴史博物館、4/20より春季企画展「黄金の国々-甲斐の金山と越後・佐渡の金銀山-」開催
- 企画展「黄金の国々―甲斐の金山と越後・佐渡の金銀山―」: 山梨県立博物館 -Yamanashi Prefectural Museum-
- 日本最大の金銀山 「史跡 佐渡金山」 史上煌煌として その名をとどむ