
新潟県立歴史博物館で開催されている秋季企画展「石仏の力」の内覧会にご招待されたので行って参りました! 今回のテーマは石仏。なんと新潟県中から石仏が大集合!
まずは今回のテープカッターズをご紹介。なんか今回は人が多くて撮影のポジション取りが難しかったょ。

- 新潟県立歴史博物館 館長 中島太郎
- 新潟日報社 長岡支社長 佐藤明
- 出品者代表 鈴木石材店 鈴木悟司
- 新潟県石仏の会 会長 星野紀子
- 新潟県立歴史博物館友の会 会長 鈴木重壱
- NST長岡支社営業部 専務部長 内山徹 (以上、敬称略)
となっています。




新潟県中から石仏が大集合
今回の企画展では新潟県中から本物の石仏が大集合しています。石に彫られた仏像はもちろんのこと、庚申塔や道祖神、山岳信仰塔までもが集まっています。かなり独特の雰囲気。9月25日からは米納津隕石の展示も始まり、なかなかのカオス具合です。たまらん。








新潟県内の石仏がこんなふうに一堂に会する機会はなかなかないんじゃないかと思います。展示されている石仏はほとんどが本物。点数も非常に多いです。良くこれだけ集めたな、と言う感じ(集めるのもなかなか大変だったようですけれども)。良いものも悪いものも一緒くたになっている雰囲気がとてもステキです。
石仏にフィギュア文化をみるなど

会期中は展示解説が行われる日があるので、その日を狙っていくと良いと思います。解説があると展示の理解がさらに深まります。解説がある日は以下の通りです。
- 9/21、9/22、9/28
- 10/5、10/19、10/26
- 11/2、11/3、11/4、11/9、11/10、11/16、11/23、11/24
江戸時代には幕府が「お前ら石仏作りすぎ。自重しろ。」というお触れを出していたようです。しかし、それにもかかわらず石仏の数は増え続けていたのだとか。日本人ってこういう石仏とかフィギュアとか昔から大好きなんでしょうか。
平成25年度秋季企画展「石仏の力」
- 会期: 2013年9月21日から11月24日まで
- 会場: 新潟県立歴史博物館 / 新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
- 料金: 一般700円(560円)、高・大学生500円(400円)、中学生以下無料
(カッコ内は団体料金) - 開館時間: 9:30-17:00(入館は16:30まで)
- 休館日: 毎週月曜日(9/23、10/14、11/4を除く)、9/24(火)、10/15(火)、11/5(火)