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長岡駅前の喫茶店「モカ」のおばけパフェを食べてきた

モカのおばけパフェ

 数年ぶりにモカの「おばけパフェ」と戦ってきました。

モカのおばけパフェ

 戦場はいわずとしれた長岡駅前の喫茶店「モカ」。

モカのおばけパフェ

 知らない人のために説明すると、この喫茶店モカでは巨大パフェ、その名も「おばけパフェ」を食べることができるのです。価格は1,980円(税抜)でチャレンジは5名から可能。かつては人数の指定はなかったのですが、2、3人で来て食べきれないグループが多かったため、人数の指定をはじめたのだとか。

モカのおばけパフェ

 普通にカレーとかもおいしい。でも、今日はおばけパフェを食べなければならないのでそんな余裕はない!

おばけパフェのレベル

モカのおばけパフェ

 おばけパフェにはレベルがあるのですが、久しぶりにきてみたらマスターが「レベルは14段階ある」とか言いだした! 前に来たときはLv.7「レジェンド」が最大って言ってたじゃーんwww と思ったら、最大レベルは変わらず、レベルが0.5刻みになった模様(14段階ってことは最小はLv.0.5なのか? と思ったけど細かいことを気にしたら負け)。

Lv.2がスタンダード

 とくに指定無しでおばけパフェを注文した場合はLv.2になります。また、予約なしで食べられるのはLv.2.5まででLv.3以上は要予約。ちなみにお値段はLv.2の1,980円を基準にしてLv.0.5上がるごとに1,000円ずつ上がっていくみたいです(レジにしか表が置いてないのでちゃんとわからない)。

Lv.5.5完食で賞金&食べ放題になるらしい!

 さらに! 10人以下でLv.5.5を食べきった場合は賞金が出る上に食事食べ放題になるらしい! 前に来たときはそんなのなかったよ!!(知らなかっただけであったのか?)
 Lv.5.5チャレンジは予約なしでも受けて立つそうなので、胃に自信ニキはぜひチャレンジを! っていうか、Lv.5.5見てみたいからチャレンジするとき呼んでください。となりでカレー食べながら応援します。

おばけパフェ日誌

 というわけで注文します! 今回は予約なしで注文できる最大サイズ Lv.2.5にチャレンジすることにしました。
 メンバーは女子3人、男子3人の合計6人。チャレンジ人数としてはなかなかいい人数とバランスだと思います。

モカのおばけパフェ

 なお、ここではおばけパフェとは別に1人1注文するのがルール。おばけパフェは9割方アイスで構成されているので、ホットコーヒーあたりにしておくのが無難だぞ。あくまで「無難」と言うだけでベストではないぞ。そもそもベストな選択なんて存在しないぞ。

モカのおばけパフェ

 注文からおよそ5分。早くも運ばれてくるホットコーヒー。

モカのおばけパフェ

 それからさらに30分。コーヒーがすっかりぬるくなったところにおばけパフェが堂々入場!

モカのおばけパフェ

 アイスの山に生クリームをぶっかけたものを土台とし、その日のマスターのイマジネーションでいろいろ突き刺さります。この日はポッキーやうまい棒などが突き刺さってました。パインをポッキーで釘付けして固定する斬新さ。

モカのおばけパフェ

 裏面はポッキーの突き刺さった茶色いロールケーキでダークな装い。
 表と裏で雰囲気の違うYin&Yangな仕上がりとなっております。

モカのおばけパフェ

 スプーンを手に、今戦いが始まる。

モカのおばけパフェ

 開始早々、マスターの繰り出す無慈悲な追加要素。食べてる間にもどんどんフルーツだのお菓子だのが追加されていきます。これはたしかベリー系の甘いソースとフルーツだった気がする。(記憶が失われている。)

モカのおばけパフェ

 まだだ! まだ終わらんよ! とばかりに投入されるチョコバナナ的ななにか。

モカのおばけパフェ

 開始10分後の姿。これを見て「お、結構減ったじゃん?」と思うのはおばけパフェ素人。「本当の戦いはここからだ……」と経験者はかく語りき。

モカのおばけパフェ

 剥き出しになったアイスクリーム。Lv.3を越えると土台に使われているアイスのフレーバーが増えるらしいです(だからなんだっていう)。Lv.3未満はバニラアイスのみ。

モカのおばけパフェ

 スタートからおよそ30分後。だいぶ参加者の口数と手数が減っています。軽くリタイヤ組が出てくるキツイ時間帯ですよこれは。

モカのおばけパフェ

 さらに皿ごとキンキンに冷えた(なんなら凍ってる)チョコフレークとバナナが追加!! とにかく追加アイテムのことごとくが甘い! あーんど! 冷たい!
 なにを食べても甘いのはもはや言うまでもありませんが、それと同じくらい「冷たい」のがヤバイ! 食べれば食べるほどどんどん体温が奪われ、消化機能は極限まで低下。戦意もみるみる冷え込んでいくのであります。ホットコーヒーもすでに冷め切っており、無力! 圧倒的無力なのであります!

モカのおばけパフェ

 スタートからおよそ40分後。口の中の甘さに脳が耐えかねて、カレーが食べたくなってくるキツイ時間帯。

モカのおばけパフェ

 そんな我々の心中を知ってか知らずか、ここでマスターからうまい棒の差し入れが!! 塩気欲しさのあまり、なんと手に入れたうまい棒を砕いて……

モカのおばけパフェ

 かけたぁあぁあぁあああ!!! もはや参加者たちは甘さと冷たさによって冷静な判断力を失っている!!

モカのおばけパフェ

 スタートから50分経過。うまい棒成分が先に消え、またアイス層がむき出しになっている……

 と、ここでお得な(?)情報。どうしても食べきれない場合はタッパーにつめてお持ち帰りすることもできるぞ。当日持ち帰りではなく、翌日受取も可能! タッパーも購入可能! が、しかし、ここまでぐちゃぐちゃになったパフェ(だったなにか)を持ち帰って食べる気になれるのかと言われると……

 ここで食べきるしかねぇッ!!

モカのおばけパフェ

 スタートから60分経過。ただよう悲壮感。やっぱり今回は無理かもしれない……という予感。これだよ! これこそがおばけパフェというものだよ!

モカのおばけパフェ

 スタートから65分経過。あと一口! でもこの最後の一口がなかなか減らない……!

モカのおばけパフェ

 そしてスタートから70分! ついに完食! 今回もなかなかいい戦いだったぞ!

だれかLv.5.5にチャレンジしてほしい

モカのおばけパフェ
週末は0時ころまでやってます。

 参加者6人のうち、翌日、体調を崩した人が2人ほど出たようですが、わたしは元気です。

 久しぶりに長岡に帰ってくるJDのために勢いでLv.2.5にしたものの、女子3人抱えて我々はおばけパフェを食い切れるのか……? と正直不安だったのですが、なんとか食い切れました。ありがとうふっちー、ありがとうMコトくん。キミたちの勇姿をボクは忘れない(死んでない)。今度は10人でLv.5.5にチャレンジしような!

参考

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