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炭火でぐるぐる焼き焼き!手作りバウムクーヘンの作り方 – レシピ改訂版

前回からの改善点と作る際のポイント

レシピの改善

バームクーヘン
わりと適当に入れてます。

 前回のレシピでは水分量を多めにしてましたが、今回はホットケーキの生地と全く同じ分量にしてみました。そこにバターと砂糖を加える感じです。あまり緩くない方がふんわりとした食感に仕上がることが判明。前回の(気を抜くとアゴを持っていかれる)硬さがなくなり、より美味しくなりました!
 そして今回加えてみたのが砂糖。入れすぎかなー? と思うくらいの量をざばーと入れちゃってOKです。やっぱり「甘い」は「美味しい」。これだけでけっこう美味しさアップ。砂糖は罪なやつです。

火加減

バームクーヘン
外側の方は水分が飛んでしまいパリパリに。最後の方で火力が弱くなり、焼くのに時間がかかってしまったのが原因です。

 おき火がいいですが、BBQ後の余熱だと火力が足りません。バウムクーヘン用に炭とコンロを用意しておいた方がいいです。弱火でじっくり焼くと水分が飛んでしまい、固くなってしまうので、少し火が強すぎかな? くらいの火力で一気に焼いた方がふんわりとしたものができます。一気に熱してふんわり! 水分を閉じ込めろ! って感じで焼くと良いかも。でもあまり焦がさないように。火とバウムクーヘンの距離で調節するといいかもしれません。

 焦げ目についてですが、1回目の時と同じくかなり濃いめに付けたのですが、もう少し薄い方が良さそうです。焦げ目を付けようとじっくりやるとフワフワ感がなくなるので、そこそこの焦げでOK! 薄くてもしっかりと年輪模様ができると思いますよ!

ミトンがあった方が良い

バームクーヘン
予想以上に熱かった。協力してくれたみんな、ありがとう。

 前回よりも強火でやるようにしたため、持っているとかなり熱い! でもミトンを借りることで無事解決しました。貸してくれた方、ありがとうございましたー。みなさんも作る時はミトンを忘れずに。あと、芯棒をもっと長めにした方が火から距離を取れるので安全かもです。あと、ムダに汗をかかなくて済むと思います。。

そんな感じ!

バームクーヘン
3層目あたりに炭を付けて黒くした人、先生怒らないから出てきなさーい。

 今回はBBQ慣れした方々の中でやらせてもらいました! みんなで1回ずつ焼き焼き。(後半はやりたい人探しに若干苦労しましたがー。。)焼き方でその人の性格が出るのも面白い。今回はみなさんの熟練の技できれいにできました。時々炭の中につっこんじゃって黒い部分ができたりするのもまた楽しかったりするのです。

 みんなで食べてみましたが、まだまだ美味しくなる可能性を秘めているというのが多くの人の感想でした。生クリームとかメレンゲとか入れるといいんですかねぇ。とりあえず、前回よりかなり美味しくなったので自分的にはけっこう満足です! でも次はもっと工夫してみたい。是非是非いろいろなレシピで試してみて下さい。

バームクーヘン
年輪一本一本にみんなの努力・友情・勝利がつまっているのです。

 みんなで交代しながら焼くとそこにいる全員で作り上げた感じになるので、完成したときの一体感がいい感じ! できあがった時の達成感、切った瞬間の歓声を僕らは忘れない。

 子ども会での失敗がきっかけで始めたバウムクーヘン作り。これならお子さん達でもきっとちゃんと作れます。アウトドアなイベントをする時に、1度挑戦してみるといいと思いますよー!

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