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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

「安田の牛乳ホワイトカレー」を食べてみた

 「安田の牛乳ホワイトカレー」を食べてみました。「これは間違いないだろう」ということで今まで手を出していなかったのですが、結局食べちゃいました。

安田の牛乳ホワイトカレー

 あちこちで目にしていたのですが、あえて手を出さなかったご当地カレー「安田の牛乳ホワイトカレー」。なぜか。安田牛乳製品は絶対フツーに美味い、と思われるからです。
 ですが、いつまでも逃げ続けるわけにはいくまい!

安田の牛乳ホワイトカレー

 と、意気込んで食べたのですが、これ、「安田の牛乳」を使用したカレーであって、「安田牛乳」を使用した、とは書いていないところがポイントでしょうか。総発売元も「株式会社 浅草屋フーズ」となっています。安田乳業から発売されたと書いているサイトもあるようですが(まあ、「安田の牛乳」とあったらそう思いますよね)、「安田牛乳」という単語は一つも出てきません。非常にややこしいネーミングで、なんかちょっとダマさr(ry

安田の牛乳ホワイトカレー

 そんな「安田の牛乳ホワイトカレー」。パウチはこんな感じ。

安田の牛乳ホワイトカレー

 開封ー。

安田の牛乳ホワイトカレー

 だばだー。

安田の牛乳ホワイトカレー

 ホワイトというよりは、アイボリーといった感じの色です。シチューというかグラタンな色。そして、緑、赤、黄色のミックスベジタブルカラーの具が目に入ってきます。ミックスベジタブルカラーの正体はニンジン、ピーマン(というかパプリカ?)、インゲン、トウモロコシなど。
 人によっては「平和の名を冠した緑の悪魔だ」と言う、グリンピースは入っていません。ちなみにグリンピースの「ピース」は「peace」ではなく「peas」です。

安田の牛乳ホワイトカレー

 あとは鶏肉が入っています。全ての具がだいたい同じくらいのサイズにカットされていて、食べやすいです。一方で、大きな具が好きな人にはちょっと物足りないかもしれません。

 味はちょっと辛口。まさに「中辛」という表現が適当かと思います。これまで食べたご当地カレーの中では文句なく美味しい(というか普通に食べられる)部類のカレーです。値段も420円とご当地カレーの中では比較的安い方なので、気軽に楽しめると思います。ただ、かなり無難なので、もしおみやげにする場合は、もう一種類、イロモノなご当地カレーをセットにしてあげると効果が高いと思います。

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