お近くのドンキのレジ前でバター餅をみつけたので買ってみました。迷わずカゴに放り込めるお手頃価格98円。秋田名物らしいバター餅、一度食べてみたかった!
バター餅とは
バター餅(バターもち)は、北秋田市で40年以上前から地域で食されてきたという郷土菓子[1]。水に一晩浸したもち米をつき、ほかの材料(バター・小麦粉・卵黄・砂糖など)を加えて混ぜて作られている
バター餅 – Wikipedia
wiki情報なので参考まで。というわけで秋田の一部地域で食されてきたもののようです。最近は自宅での作り方がネットで人気になったりと話題。一度食べてみたかったのでこの機会に買ってみました。
つくば花筏 バター餅
購入してみたのはこちら。
作っているのは茨城の会社でした。「つくば花筏」の文字があるので、ちゃんと茨城宣言はしてあります。
大きさは一般的な切り餅と同じくらいで、重さは1個67g(袋込みの重さ)。カロリーは100gあたり339kcalとあるので、一袋あたりだと227kcalくらいです。このサイズでなかなかの数字を叩き出してきた……さすが餅。そしてバターのパワー。
開封。
表面はオブラートの細かい粒でキラキラしています。これで袋や手にもくっつきません。
半分にカットして盛り付けてみた図。
指でつまんで引っ張るとびよーんと伸びます。とっても柔らかい。
気になるお味は……ひとくちめのバターの風味がすごいです。そしてけっこう甘い。食べ進めるごとに甘さが蓄積していく感じ……この味・風味はバター飴! バター飴味の餅! 食感としては餅よりも求肥に近い感じ。登山の時に持っていって食べたら味的にもカロリー的にも元気でそう。はまる人ははまる味です。
そんな感じ
「レシピもいいけどまずは味を知りたい!」という方にはお手軽価格でおすすめ! みつけたらお試しあれ!