観光地にあるご当地ソフトやらキワモノソフト。虫系は長野方面のイメージが強いですが、新潟にもイナゴののったソフトクリームがあるということで食べてきました。その名も「畦道(あぜみち)ソフト」!
「畦道ソフト」を食べる旅
「雪国観光センター 魚野の里」と「魚沼スイーツガーデン ナトゥーラ」
「畦道ソフト」が売られているのは、新潟県南魚沼郡にある「雪国観光センター 魚野の里(うおののさと)」。道の駅っぽい見た目ですが道の駅ではないです。
「何回か通ってる気がするけど、どこだっけ……」という方、
「雪国奇木館」のところです。ですが!
奇木館がなんかおしゃれなスイーツ売り場になってるぅー!! 「魚沼スイーツガーデン ナトゥーラ」というお店になってました。オープンのチラシを見たことはあったのですが、まさか奇木館がこうなっていたとは……
木のぬくもり溢れる店内は奇木館の名残……ではないと思われます。中ではスイーツを買ったり、石窯焼きピッツァが食べられたりします。
今回の目的である「畦道ソフト」は鮮魚センターのほうで売られています。
販売しているのはこちら、「いっぷく堂」というお店。
「生乳バニラソフト」300円や「よもぎソフト」300円、よもぎソフトに粒あんと笹パウダーをトッピングした「名物 笹団子ソフト」350円、そして「えび味噌ソフトクリーム」350円などが売られています。
その他、雪室コーヒー(ホット / アイス)300円などもあり。ドライブの休憩にぴったりです。
畦道ソフト
というわけで買ってみました畦道ソフト! 緑の草原(よもぎソフト)の上を活き活きと楽しげに跳ねるイナゴ(の甘露煮)!
らせん状に美しくトッピングされているので、どこから見ても躍動的なイナゴを見ることができます。のっているイナゴの数は5匹。+50円でもう5匹増量も可能! 今回ははじめてなのでノーマル(5匹)にしておきました。
気になるお味ですが、イナゴの甘露煮のしょっぱさによってソフトクリームの甘みが引き立ち、意外とおいしいです。カリッとしつつもしっとりしているイナゴの食感はけっこう存在感あり。いいアクセントになってます☆
「えび味噌ソフトクリーム」
「えび味噌ソフトクリーム」も一緒に購入! こちらはカップタイプで販売。寒風干しエビ2匹とえび煎餅が付いてきます。上にかかったエビ味噌ソースは、エビのみそ汁をぎゅっと凝縮したような味。生乳ソフトクリームのミルク感とエビの風味はケンカしているよういて混ざり合う、こちらもあまじょっぱ系のクセになる味でした!
あぜ道クッキーの販売もあり!
よもぎの粉と南魚沼産コシヒカリの米粉を使用したクッキーにイナゴをのせた「あぜ道クッキー」の販売もあるそうですよ! お土産にピッタリですね!!
そんな感じ
ソフトを食べた後、「魚沼スイーツガーデン ナトゥーラ」のほうで「魚沼津南ドッグ」を食べてきました。「ドライカレー」「マルゲリータ」「カルボナーラ」の3種類あり。各500円。マルゲリータとカルボナーラで。プリプリのソーセージとでろっでろのチーズでおいしゅうございました。
ちょっと珍しいソフトクリームを食べたい方、旅の思い出を作りたい方は「畦道ソフト」是非お試しください!