2019年1月6日午前に日本で観測できる部分日食。日本各地(札幌、根室、仙台、東京、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、高知、福岡、鹿児島、那覇)の日食の開始時間・食の最大時間・終了時間をまとめてみました!
2019年1月6日午前の部分日食
アジア東部、北太平洋、日本などで部分日食を観測できます。北へ行くほど大きく欠けます。
※太陽が欠ける割合(面積比)は%で記載しました。【始め】は食の始め(日食が始まる時間)、【最大】は食の最大(最も大きく欠ける時間、【終わり】は食の終わり(日食が終わる時間)です。目安としてご利用下さい。
- 札幌:42.3% 【始め】08:46、【最大】10:13、【終わり】11:47
- 根室:4.43% 【始め】08:51、【最大】10:21、【終わり】11:57
- 仙台:3.48%【始め】08:44、【最大】10:09、【終わり】11:42
- 東京:29.9% 【始め】08:43、【最大】10:06、【終わり】11:36
- 新潟:33.2% 【始め】08:42、【最大】10:05、【終わり】11:37
- 金沢:29.5% 【始め】08:40、【最大】10:00、【終わり】11:28
- 名古屋:27.4% 【始め】08:41、【最大】10:00、【終わり】11:27
- 大阪:25.6% 【始め】08:40、【最大】09:57、【終わり】11:22
- 広島:22.9% 【始め】08:38、【最大】09:51、【終わり】11:12
- 高知:22.3% 【始め】08:40、【最大】09:52、【終わり】11:14
- 福岡:20.0% 【始め】08:38、【最大】09:47、【終わり】11:04
- 鹿児島:16.7% 【始め】08:40、【最大】09:46、【終わり】11:00
- 那覇:6.2% 【始め】08:50、【最大】09:39、【終わり】10:33
ついでに。次回の日食
2019年12月26日:日本では部分日食を観測可能
2019年はなんと2回も部分日食が観測可能! アジア東部、北太平洋などで金環日食が起こり、日本全国で部分日食が観測できます。時間や食分については以下をどうぞ。
薄曇りなら観測できるかも!
この時期だと日本海側は雲が多くて観測が難しい……か!?
2009年7月22日にあった部分日食では天候はあいにくの曇り空でしたが、雲が薄くなった瞬間に日食を観測することができました! 薄曇りならチャンスありです!
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部分日食の時は木漏れ日を見たり、日光を鏡で反射させたりすると三日月型になっている太陽の姿がよくわかりますよ!