
大地の芸術祭のおかわりベントが開催されます! 夏の大地の芸術祭に乗り損ねた人もまだ間に合うぞ!
「大地の芸術祭」秋のおかわりイベント、その名も「『大地の芸術祭』の里 越後妻有 2018 秋」(なのか?)が開催されます。内容はこの夏に開催されたトリエンナーレのライト版といった感じです。公開、および公開予定の作品を数えてみたところ、9月21日時点で170作品でした。
なんとコンプリート賞も用意されています。スタンプをコンプリートして応募すると抽選で「越後妻有 雪花火」ペアチケットが当たります。散々十日町・津南町を引きずり回させたあげく、冬も十日町に来させようというのか……! 恐ろしい子……!
個人的なオススメ作品ですが、元を取るならキナーレは必須。展示作品数も多くてお得です。T352 Palimpsest: 空の池 もキナーレにあります。
健脚なら T398 Welcome がオススメ。異空間な感じが大変よろしいです。ただ、駐車場から1.5km歩く必要がある上に作品周辺はオフロードでぬかるみも多いのでトレッキングシューズ推奨です。また、無料の展示なのでチケットの元を取る目的には不適。
清津峡トンネルの N079, N080 ペリスコープ/ライトケーブ はもはや説明不要ですね。夏よりは多少人が少なくなってるかも? ひどいときは2時間の渋滞が発生してたらしいです。
学校全体を使った Y052 最後の教室 は最初からクライマックス。M058 ワープクラウド は車で乗り付けて気軽に「をー」となれます。
チケットについて
有効期間
チケットを使って観覧できるのは以下の8日です。有効「期間」というか有効「日」。簡単に言うと9月22日から10月8日の間にある土・日・祝日のみ有効です。
- 9月22日(土)
- 9月23日(日)
- 9月24日(月・祝)
- 9月29日(土)
- 9月30日(日)
- 10月6日(土)
- 10月7日(日)
- 10月8日(月・祝)
料金
チケットは大人2,000円、小中学生500円。
チケットの提示で1回だけ無料で作品を観覧することができます。夏とは異なり、2回目以降の観覧は通常料金の支払いが必要です。
販売場所
チケットは以下の場所で販売されています。迷ったらキナーレに行っておけば間違いありません。
- キナーレ / 新潟県十日町市本町六の一丁目71番地26
- まつだい郷土資料館 / 新潟県十日町市松代3718
- 絵本と木の実の美術館 / 新潟県十日町市真田甲2310-1
- 清津倉庫美術館 / 新潟県十日町市角間未1528-2
- 光の館 / 新潟県十日町市上野甲2891
- キョロロ / 新潟県十日町市松之山松口1712-2
- 清津峡トンネル / 新潟県十日町市小出癸2126
- 奴奈川キャンパス / 新潟県十日町市室野576
- 上郷クローブ座 / 新潟県中魚沼郡郡津南町上郷宮野原7-3
- 最後の教室 / 新潟県十日町市松之山藤倉192
- ダミアン・オルテガ「ワープクラウド」 / 新潟県中魚沼郡津南町下船渡 (マップコード:253332738*60)
- ギャラリー湯山 / 新潟県十日町市松之山湯山446