最近になってよく見るようになったブラックネットの網戸と従来のグレーネットの網戸を比較してみました。
ブラックネットの網戸は従来のグレーネットよりもアミの目が細かく、それでいて外の景色がクリアに見えるという特徴があります。
編み目の密度はグレーネットで18メッシュ(1インチに18本の糸が通っているという意味)、ブラックネットで24メッシュくらいのものが多いみたいです。18メッシュでも蚊は通れませんが、24メッシュだとさらに小バエの侵入防止にも効果が期待できます。
室内からの眺め
従来のグレーネット(18メッシュ)の網戸を通した景色。外の景色がうっすらと紗がかかったように見えます。普通と言えば普通。
ブラックネット(24メッシュ)の網戸を通した景色。グレーネットと比べるとかなりクリアな視界です。
外からの室内を見た場合
外から室内を見たときの眺め。グレーネットは紗がかかって見えるので、室内が少しだけ見えにくくなります。
一方、ブラックネットはクリアな眺め。ブラックネットは「外がよく見えて、外からは見えにくい」とうたってるところもあるようですが、まあ、普通に見えるなw
そもそも網戸にブラインド効果をもとめることはあまりなさそうなので、見えてもそんなに問題はさそう。気になる場合はこれまで同様レースのカーテンなどを併用しましょう。
とりあえずブラックネットにしとけば間違いない
これからはブラックネットの網戸がスタンダードになっていく予感。景色がよく見えて、虫が入りにくく、それでいて従来品と値段も変わらないとくれば、これはもうとりあえずブラックネットにしとけば間違いない! 迷ったら、というか、迷う余地がないぞ!
参考
ダイオ化成 アルミ網戸 張り替え用品 5点セット ゴム色 グレー(長さ約7m×1本) グレイ 212007
- メーカー:イノベックス(Innovex)
- カテゴリ:Tools & Hardware
- 発売日:2015/04/01