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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

自立式ハンモック「TOY MOCK」と「ゆらふわモック」を比較してみた

item - ハンモック

 子供の頃からの憧れの一品、ハンモックを大人になった今、購入しちゃおうと思っているのであります! そこで候補に挙がったのが「TOY MOCK(トイモック)」と「ゆらふわモック」。徹底比較して、どっちかを買うぞぉー!

 「TOY MOCK」「ゆらふわモック」ともにロングサイズ等のラインナップがありますが、今回は1人用・ノーマルサイズの商品で比較しました。サイズや素材等の情報はオフィシャルサイトでわかった範囲でまとめてあります。

TOY MOCK(トイモック)

TOYMOCK(トイモック) ハンモック 自立式 コンパクト 折り畳み ブラウン MOZ-17-01

  • メーカー:ノルコーポレーション
  • カテゴリ:ホーム&キッチン

 「株式会社ノルコーポレーション」が製造・販売する自立式ハンモック。Amazonや楽天市場でも購入できる他、自社オンラインショップも充実しており、web限定カラー(直営店限定カラー)もあるので見逃せないです。フレームの色、ネットの柄がとっても豊富。ハンモックと言えばトイモック! という感じで、ポータブルハンモックの最大手っぽい?

 スポーツショップやアウトドアショップなどで取り扱っていることが多いので、お店で試乗できるかも。自分も何回かお店で見たことあります。

サイズ(目安)

  • 広げた状態のサイズ:縦(長さ)約190〜260cm x 横(幅)cm x 50-79cm 底面の長さ約108cm
  • 折りたたんだ状態のサイズ:縦(長さ)112cm x 横(幅)16cm x 高さ15cm
  • 収納ケース:長さ約118cm、直径約20cmのバッグ
  • 重量:フレーム約7kg、ネット・収納バッグ約1.5kg

素材

  • ネット部分:ハニカム構造

耐荷重等

  • 対応身長:~180cm程度
  • 耐荷重:100kgまで(ただし制止耐荷重は200kgをクリアしているが、安全を考慮し、品質基準は100kgとしている)

価格

 9,500〜11,000円ほど。カラー・発売年によって価格が異なります。Amazon等で7,000円ほどのものもあり。実店舗広告の品で6,900円くらいになっているのを見たことがあります。

ゆらふわモック

 「ワールドシェア株式会社」が販売する自立式ハンモック。他社製品との比較を重視。出っ張りをなくしたりと安全面をプッシュしている他、耐荷重が330kgと桁違い。ネットアーム部分が木製なのが特徴です。こちらもAmazon、楽天市場で購入できるほか、自社オンラインショップでの購入が可能。

 地方都市に住む自分は実店舗でゆらふわモックを扱っているのを見たことはありません。ゆえに試乗したこともないです。

サイズ(目安)

  • 広げた状態のサイズ:縦(長さ)193〜240cm x 横(幅)50-78cm x 底面の長さ110cm
  • 折りたたんだ状態のサイズ:縦(長さ)121cm x 奥行き17.5cm
  • 収納ケース:長さ約118cm、直径約20cmのバッグ
  • 重量:フレーム7kg、ネット1.4kg(1.5kgの記載もあり)
  • ネット幅:48cm(旧シリーズは37cm)

素材

  • ネット:ポリエステル、ハニカム状に編まれた2重のネット
  • ネットアーム:天然ウッド素材(木材)
  • 支柱部分:鉄

耐荷重等

  • 耐荷重:耐荷重330kg(2015年モデルは280kg、それ以前は250kg)

価格

 通常価格は12,800円ですがサイトにて8,980円で販売。Amazon等では7,980円ほどで販売されています。

2つの製品を比較

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 以下、調べてみた感想、個人の主観を交えたまとめです。

サイズ(設置時・収納時)

 設置時の長さはトイモックが最大260cm、ゆらふわモックが240cmと、ゆらふわモックの方が小さめです。しかし収納時はトイモックが112cm、ゆらふわモックが121cmとトイモックの方がコンパクト。
 とはいえどちらも2段階または3段階で角度調節が可能。ゆえに最大の長さも調節できるのであんまり違いなしです。

重さ

 どちらも約8.5kgと違いなし。

ネットアーム部分

 ここは大きな違い。トイモックはロゴ入りのプラスチック製、ゆらふわモックは木製です。ゆらふわモックのサイトでは「プラスチックアームに比べて紫外線に強く、外での使用時の劣化を防ぎます」という記載あり。でも、そんなに長期間使用しない&ネットだけ買い換えちゃうので、強度さえあればどっちでもいいかなーという印象。
 ロゴ入りな分、トイモックの方がブランド押しな印象を受けます。あとプラスチックなのでアーム部分もカラフル。ネットの色にあわせた色になっているのでかわいいです。ナチュラルで落ち着いたイメージを求めたいならゆらふわモックの木製アームは魅力。

耐荷重

 トイモックは100kgまで(制止耐荷重は200kgクリア)、ゆらふわモックは330kgまで。これを見るとゆらふわモックに心が揺れます。むしろ決意が固まる勢い。

価格帯

 どちらも1万円前後ですが、セールなどで7,000円ほどになる場合も。価格帯もほぼ同じです。

ネットの柄、収納袋

 ゆるふわモックのネットは単色がメイン、それに対してトイモックの方は色・柄ともに種類が豊富でかわいい柄のものが多いです。そしてトイモックはネットの柄と収納袋の柄(色)があわせてあるのです! 色・柄で選ぶならトイモックですかねー。でも落ち着いた色味が好きな人にはゆらふわモックも良さそう。

乗り心地

 トイモックだけ試乗経験あり。意外とネットが伸びて体が沈み込む感じがしました。試乗できる、実物を店舗で見られるという点はけっこうなメリットだと思うのです。あと、広告の品になってたりするとけっこう安く手に入ります。

自分の中での結論

かわいいのはTOY MOCK! 耐荷重を気にするならゆらふわモック!

 大きさ・価格等々、比較してみたら思ったより違いは少なかった感じですー。とはいえ、やはりゆらふわモックの耐荷重330kgの安心感は大きいです! そしてネット幅も広いっぽいぞ!
 でも、柄的に欲しいのはトイモック。あと、ハンモックの入門用として間違いがないような気がするのであーる。実店舗で確認・購入できるという点も安心!

 そんなわけで、私の中では「セールをチェック、安ければ耐荷重の心配のないゆらふわモック購入」「セールで見ても価格に違いがなければ欲しい柄がある方を買う!」という結論に至りました!

ここまで調べて、別メーカーのものを買いました

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 ほんとすいませんすいません……だって! 知らないメーカーのハンモックがポンパレで安く出てたから! というわけで買ってみたハンモックのレビューは改めて書きたいと思います。まさかのオチですみません!

参考

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