スプレーするための下準備がボトルネックになってる気がしたので、少しでもラクをするため、ダンボールで塗装スタンドを自作しました。
これまでトップコートを吹くときはパーツを箸に突き刺したりくっつけたりして、それを粘土に突き刺していたのですが、これがなかなかめんどくさい。めんどくさくてトップコートの作業は先延ばし気味に。
しかし、これでは積みプラが増えるばかり……! というわけで、塗装用クリップを手に入れ、ついでにダンボールで塗装スタンド(っていうのかな?)を作ってみました。
スタンドの作り方
作り方とか言う割には寸法とか適当です。それぞれの状況に応じてフレキシブルにレスポンスしてください。
材料と道具
材料はダンボールとテープ。道具は定規とカッターだけです。あと、あればカッターマット。
ダンボールは穴が潰れていないものを用意しましょう。この穴がクリップを立てる穴になります。
今回手に入れた棒付きクリップ。20本で800円とかそんなだった気がする。なんならこれも百均アイテムで自作できそうですが、百均行くのがめんどくさいのでAmazonで買った。(ダメニンゲン)
作り方
ダンボールを短冊状に切り分けます。短冊の大きさは適当です。自分は23cm x 4cmで作りました。この時、(当たり前ですが)穴の開いている面が長辺になるようにします。あと、切り分けるときに穴をつぶしちゃわないように注意。ハサミで切ると穴が潰れる予感。
ダンボールの短冊を重ねて、だいたいの厚みを測ります。これはたしか5cmくらいだったような。
ダンボールの短冊の束を収めるケースを別のダンボールで作ります。折り目に軽く刃を入れて折りやすくしています。
こんな感じ。
ダンボール短冊の束を中に入れてみます。適当に作った割にはピッタリサイズ。この時、短冊を接着する必要はありません。
ケースの端をテープで留めます。
完成ー!
短冊は接着してないので、クリップを刺し損ねて穴をつぶしちゃったりしてもその部分だけ入れ替えれば復旧できます。
大きいのをひとつ作るよりは、小さめのを複数個作っておく方がいろいろ使い分けが出来て便利だと思います。まあ、材料費なんて100円でお釣りが来るレベルなので、好きなだけ作れば良いんですけれども。
もっと早く作れば良かった
これだと粘土みたいに練り直して穴を塞ぐ必要がないのでとってもラクです。棒付きクリップも箸 feat. マスキングテープより安定感あるし、もっと早く作れば良かったぜ。