新潟県糸魚川市の海岸は砂浜ではなく砂利が広がり、ヒスイが拾えることで知られています。ヒスイ探しのついでに金魚の水槽の底に敷く石を拾ってきました! 白系の石で揃えてみたりー。
糸魚川の海岸はこんな感じ。砂浜ではなく砂利浜。今回は青海の「ラベンダービーチ」に行ってきました。
最初はヒスイを探していたのですが、見ているうちになんだかよくわからなくなってきて……ヤバイ、みんなヒスイに見えてきた……そうだ、金魚の水槽に入れる石を拾おう! そんなこんなで白っぽいきれいな石を袋いっぱい拾ってきました。もしかしたらヒスイが混じっている可能性もなきにしもあらず。
糸魚川でヒスイ探しをしたのはこれで2回目。まじめにヒスイを探した時の様子はこちらからどうぞー。
拾ってきた石を水槽に入れるための準備
海岸で拾った石は海水に浸かっていたので塩分やら汚れやらなんやらが付いています。海ではなく川で拾った場合は塩分は付いていませんが、やっぱり汚れ、雑菌が付いている場合があるので、水槽に入れる前にまずは下処理を。
調べてみたところ、拾った石を水槽に入れる場合の下処理(消毒)は以下の3つが主流の様子。
- よく洗って天日干し
- よく洗って熱湯消毒
- いらない鍋で煮沸
殺菌力が高く一番安心なのはやっぱり煮沸。でも今回はお手軽な熱湯消毒にしちゃいました。
拾ってきた石を適当な入れ物(洗面器など)に入れ、水を入れ替えながらガシャガシャと手洗い。その後、石が全部浸かる高さまで熱湯を入れ、そのまましばらく放置。これで完了!
今日も元気に泳いでいます。
石を入れてから2週間経ちましたが、金魚たちは今日も元気に泳いでいます。底になにも入れてない時よりも汚れが舞わなくなり、水がきれいに見えるようになりました。
流木はアク抜き等けっこう手間がかかりますが(流木はまだ未体験)、石ならば簡単に使えます。いい感じの石を見つけたら水槽に配置してみてはいかがでしょうか!