せっかく糸魚川まで行ったのなら、ヒスイを探さなければ!
ということで「ヒスイ海岸」でヒスイを探してみました。
「ヒスイ海岸」と言えば、どちらかというと富山県の宮崎海岸(朝日ヒスイ海岸)を思い浮かべるわけですが、糸魚川にも「ヒスイ海岸」というヒスイ海岸がありました。ホントの名前は「糸魚川海水浴場」のようです。
さあ、ここが今日の戦場だ。
石がごろごろしています。海水浴場らしいですが、ここで海水浴したら足が痛くなりそう。(あるいは激しく健康になりそう。)
そんなわけで、もくもくと30分くらいヒスイ探ししていました。フォッサマグナミュージアムで「ひすいと出逢うコツ」をしっかりと勉強してきましたさ。入館料の元を取らねば!
ちなみに「ひすいと出逢うコツ」は以下の通り。
- 白っぽい
- 角張っている
- 重たい
- きらきらと光る
- 表面がなめらか
そんなわけで戦果。
なんか(やっぱり)よく分からなかったので、それっぽいものを全部確保してきました。海岸では「もう間違いないでしょ!」と思ってた石も、家で見るとなんか違うっぽい気がしてくるから不思議。ヒスイ海岸マジック。
写真ではわかりにくいですが、ライトを当てるときらきらします。ヒスイ探しに行くときは、きらきら確認のために懐中電灯を持って行くと良さそうです。
こちらは、質感といい、きらきら具合といい、「これは間違いない!」という一品。
携帯のライトが透けてます。
がんばって鑑定中。
ほんとにヒスイなのかどうかは結局、よく分からず。鑑定してもらえばもちろんわかるのでしょうが、別にそこまでするようなものでもないので、そのままです。
それに、本物かどうかということよりも、海岸で「これヒスイかもしれない!」と思いながら探すのが一番楽しかったりします。海岸で一生懸命ヒスイを探した思い出は、ヒスイよりも輝いているのです。(うまいこと言った。)