イノシシの肉を頂いたので、鍋にして食べてみました!

親戚が同僚から頂いたイノシシ肉を分けてもらいました。どうやって食べようか考えたのち、鍋で頂くことにしました。(親戚も鍋にしていたので。)
いまさらですが、ぼたん鍋は味噌味なのですね。醤油味にしちゃいました。

イノシシ肉は脂身と赤みがぱっきりと分かれています。そして脂身が分厚い!鍋には白菜、ネギ、エノキ、しらたきを入れました。シンプルにあっさりと。(肉の隣にしらたきを入れてはいけません!肉が硬くなります。これは悪い例。)

火が通ってきましたー。
火が通りはじめると赤身の部分から肉汁が出てきました。鍋に入れる前に湯通ししてから入れるのも良いようです。その方が臭みも少なくなりそうです。


完成!


といた卵につけて(わーい!)、いただきまーーす!
臭みはほとんどなくて美味しいですー。やっぱり噛み応えはあります。でも噛むほど旨みが出てくる気がします。意外にも、豚肉よりも牛肉に近い印象です。そしてレバーに似た風味。鉄分が多そうです。
レバーが好きなので美味しく食べられました!でも母の箸はあまり進んでないような。。

脂身が厚いので油がすごく出るかと思いましたが、思ったよりも出ませんでした。ほどほどの油でおいしいです。
レバーに似たクセや噛み応えなど、なんとなく「生き物を頂いている」という感じがしてありがたい気持ちに。普段食べている肉では味わえない感情。
ごちそうさまでしたー。おいしかったです!