島崎公会堂で行われた和島地区の第5回まちづくりワークショップに参加してきました。
今回は「良寛史跡の復興を支援する会」の設立もあったためか、50名ほどの人が参加していました。前半は、これまでのワークショップで検討してきた将来の町並みのイメージ図を見ながらのまとめ。現在の写真と将来のイメージ図を見比べ、どこかどのように変わるのか、という説明をしていました。
部分部分でイメージ図が出ていたので、全体のイメージがちょっと掴みづらかったのですが、それぞれのイメージは現在の町並みにくらべて格段に良い物でした。このイメージ通りにいけば、はちすば通り周辺はかなり洗練された雰囲気になりそうです。
休憩を挟み、「島崎の町並みのルールを考えよう!」と題された後半では、町並みのルールの案について、○×のパネルを使いながら意見交換。
といっても、これまでにも議論されてきた内容のようで(今回初めて参加したのでこれまでの議論は不明)、特にこれと言った混乱もなく、おおむね賛成意見で通っていました。
そして、森民夫長岡市長が登場。
市長もこの島崎の町並みに注目しているという話を聞くことが出来ました。また「県や市の予算は限られている。そういう中で、とくに住民ががんばっている地域には重点的に予算を配分したい」というような話も。
そういえば、同じような話を与板の知り合いからも聞いたことがあります。与板も住人が中心となって活発に動いている地域です。
第6回のワークショップの日時はまだ未定ですが、次回も是非参加してみたいと思います。