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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。現在はカプセルトイを中心に設置してます。

三条ものづくり学校で開催されている「工場蚤の市」に行ってみた

工場蚤の市

 4月13日(土)、14日(日)の2日間にわたって「三条ものづくり学校」で開催されている「工場こうば蚤の市」に行ってきました。

工場蚤の市

 臨時駐車場はパール金属(看板は「キャプテンスタッグ」)の第8流通ステーション脇にあります。現場は結構不案内なのであらかじめ場所を調べておくことをオススメします。県道8号線、三条のアウトドアショップ「WEST(ウエスト)三条店」がある通りです。

工場蚤の市

 臨時駐車場からは会場まで無料シャトルバスが出ています。「20分間隔」と書かれていますが、実際には随時運行のようで、10分くらいで次のマイクロバスが来てました。
 シャトルバスのほかに三条駅と会場を結ぶ循環バスも出ています。三条駅発の時間は9:05、9:50、11:25、12:10、13:10、14:10、14:55、15:40となっています。

会場到着

工場蚤の市

 バスで5分くらいで会場に到着。外には何件か食べ物を提供するお店が出ていました。

工場蚤の市

 大人気のオムライスは売り切れていたぞ。650円と意外にリーズナブル。会場奥のオープンスペースにテーブルもあるのでゆっくり食べるがよい。
 ちなみにここはicoroちはやの同級生がやってるお店です。注文時に「icoroで見ました」というとicoroの株が上がるぞ!(別にサービスはない。)

工場蚤の市

 芝生のグラウンドではみんなラジコンを走らせてました。

工場蚤の市

 グラウンド脇で売られてたプラモデル(ガンプラとか戦車とかが中心)が安かった。危うく積みプラを増やすところだった。でもやっぱりなにか買っておけばよかったと今さら思っている。

工場蚤の市

工場蚤の市

 さて、本題の「工場蚤の市」は「三条ものづくり学校」の中で行われています。ここは三条市立南小学校を利用した施設です。

工場蚤の市

 初めて中に入ったのですが、中途半端にモダンに改装されていてうっすらおしゃれな感じになっていました。なるほどこういうふう。

工場蚤の市
ステージの上から会場を撮影。

 中に入ってまっすぐ進むとすぐ蚤の市の会場です。元体育館。天井が不思議。
 ブースは単管で区切ってあって、低コストでありながら工場の雰囲気も出ていてウマいな! と思いました。

工場蚤の市
工場蚤の市
工場蚤の市

 出店しているお店は工具や調理器具、雑貨あたりが中心。製造系クラフトフェアという感じです。でも、食べ物を売ってるところもありました。壁際は体験・ワークショップ系が占めていました。

工場蚤の市

 首都高看板欲しい! でも3百万はさすがに手が出ないぜ……!
 なお、看板に立てかけられているパンチされた板は1枚500円でした。

工場蚤の市

 旅客機内装用ファブリック!! この店はこうも琴線に触れるものを出してくる……!!

工場蚤の市

 こちらはプラや金属のガラクタを量り売りしてました。なお、ヒートシンク(アルミ製)はグラム3円でした。なんで知ってるかって? 買ったからだよ!

ものづくり学校ダンジョン

工場蚤の市

 体育館以外の部屋でもいくつかワークショップをしているところがありました。
 普段はコワーキングスペース的な感じで会社が入っていて、そこがワークショップもしているという雰囲気でした。適当なこと言ってたらごめんね。(調べようと思ったけどなぜか記事を書いている現在、三条ものづくり学校のサイトにつながらない。)

工場蚤の市

 部屋ごとにミニ四駆が走ってたり、ドローンが飛んでたり、なかなか好き放題やってる感じです。

見て回るだけでおもしろい

工場蚤の市
 レールの切れ端(800円)とグラム売りのヒートシンク(450円/150g)を買いました。そんなものを一体なにに使うのか? ふむ……用途があるものしか買わないようでは、人としてまだまだ未熟と思わんかね?

 特別なにがあるというわけではないのですが、見て回るだけでもおもしろいです。でも、見て回るだけのつもりだったのに家に帰ってみたらなんかよくわからんものを買ってしまっていた、というのが蚤の市の恐ろしさでもあります。

 開場時間は10:00から16:00まで。閉まるのがちょっと早いので、エンジンかかるのに時間がかかる人はお気を付けください。移動時間を考えると遅くとも14時までには臨時駐車場に着いておきたい感じです。
 これから行くという人にご武運を! そしてオムライスを!

参考

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