十日町市で廃校となった小学校を美術館にする計画が進んでいるようです。
プロジェクトは、同市鉢の旧真田小学校校舎を「(仮称)絵本と木の実美術館」として再生し、都会と里山の交流の場とする狙い。2009年の「第4回大地の芸術祭」に向けて、取り組みが進んでいる。新潟日報 NIIGATA NIPPO On Line
美術館へと変わる予定の小学校は十日町市立真田小学校。
大地の芸術祭は成功を収めているイベントだと思います。昔ながらの里山の雰囲気とアート。ミスマッチのようですが意外とうまく馴染む。自由に使える広い土地があるからこそできるアートもあると思いますし。
芸術祭がなければこの構想もなかったのではないかと思います。
そして美術館ができれば、芸術祭の開催期間以外でもアートを楽しむことができるのがうれしいです。一度、開催期間ではない時期に行ったことがあるのですが、作品が離れて点在しているためあまり見ることができませんでした。
あと、真田小学校のサイトがすごく素敵です。
ネットの世界で思い出が生きていました。