新潟大学では現在、県内に残っている古い写真やフィルムなどの収集と保管をしています。この取り組みの中で得られた貴重な映像が展覧・上映されます。
新潟の地には、押入れや蔵の中に大切に仕舞われている古い資料、とりわけ写真やフィルムが多く生き残っています。新潟大学は、このような地域の映像文化遺産の調査・発掘、保全・保管と閲覧を目的とした仕組みやルールづくりの拠点、すなわち「地域映像アーカイブ」の拠点を目指しています。
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話半分で受け取ってください。
「上越マイスター」の仕事を映像で保存・紹介する「上越マイスターデジタルアーカイブ」が公開されています。
近年、マイスターの高齢化や担い手不足が急速に進んでいることから、伝統的技術は消失の危機にさらされています。そういった技術の保存・継承のために、技術者たちの技をデジタル映像化し、保存・公開する「上越マイスターデジタルアーカイブ」を平成17年度に手がけ、平成19年度に完成しました。