長岡市で古い文書、書籍、写真、掛け軸など、歴史のある資料の整理の仕方や保存方法の相談を受け付けています。
古い文書を捨てたり、片付けたりする際はご連絡ください!ながおか市政だより 2008年7月号 No,646より
「蔵の中に古い資料がある」「地震の片付けをしていたら昔のものが出てきた」という人も多いのでは。
墨で書かれた古文書や写真、手紙、古い書籍、掛け軸、戦前の新聞などは家や地域の歴史を伝える大切な記録です。
取り扱いが分からずに困っている人は、整理や保存方法の相談に応じていますので、文書資料室にご連絡ください。
基本的には長岡市内に住んでいる人が対象のようですが、「長岡市から引っ越された方など、ゆかりのある方の相談も受け付けます」とのことです。
相談は長岡市のサイトにある「電子申請サービス」の入力フォームから申し込むことができます。「電子申請」とあるので面倒そうですか要するにメールフォームなので簡単に書くことができます。必須事項にメールアドレスの欄があるのでアドレスが必要になります。
申し込むと後日担当者から電話がくるそうです。
また「急ぎの場合は電話で問い合わせてください」とのことです。
「鑑定や全文の解読などは行いません」ということです。取っておいた方が良いものなのか、どのように保存するのがよいか、保存方法の相談といった感じだと思います。
中越地震、中越沖地震で家が傷んだりして改修、新築する家も増えているようなので、古いものを片付ける機会も多そうです。「古いものが出てきたけど(なんかちょっと価値ありそうだけど)どうしよう」と迷ったときは相談してみると良いと思います。
問合せ先
所在地 | 新潟県長岡市坂之上町3-1-20 互尊文庫2階 |
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TEL | 0258-36-7832 |
FAX | 0258-37-3754 |
monjo@nct9.ne.jp |