エナドリ越えのカフェイン量で話題になった「BOSS CAFFEINE(ボスカフェイン)」を飲んでみました。ボス、ぱねぇっス。
左が「キャラメルカフェ」、右が「ホワイトカフェ」です。価格は原信で128円(税別)でした。
見た目的にも価格的にもちょい高め本格系カフェラテ缶コーヒーに見えます。コーヒーを飲む習慣があったら新製品だと思って手を出してると思う(実際に話題になるまで普通のカフェラテだと思っていた)。でも文字をよく見て! CAFFE“LATE” じゃなくて CAFFE“INE” よ!
成分表が斜めってるのは仕様です。印刷ミスではありません。
さて、そのカフェイン量ですが以下のようになっています。
- ボスカフェイン:200mg (81.6mg/100ml)
- モンスター(355ml缶):142mg (40mg/100ml)
- ビタラガアルファ(なんかうちにあった栄養ドリンク):50ml (50ml/100ml)
ボスカフェインのウェブページによるとボスの缶コーヒーに含まれるカフェイン量が1本当たり 75mg (40mg/100mg) なので、カフェイン濃度としてはモンスターと同じくらいになります。
Twitterでボスカフェインと同じくらいカフェインやべぇと言われていた TULLY’S COFFEE BARISTA’S シリーズは、一番カフェイン含有量が多い ESPRESSO で1本あたり 142mg (79ml/100ml) です。 CAFÉ au LAIT だと1本当たり 79mg (36mg/100ml) で、濃度としてはモンスター並み。
さらに言うと、日本食品標準成分表によれば玉露は 160mg/100ml でボスカフェインの倍のカフェイン濃度です。
そう考えるとモンスターって意外とカフェイン少ない、のか? 最近あんまり話聞かないけど1本1万円とかするユンケルってどうなんだろうか。
中身は「ホワイトカフェ」のほうがちょっと白いくらい。味は、「キャラメルカフェ」はキャラメル風味、「ホワイトカフェ」はミルク感がある感じ。両方に共通して普通のカフェラテ味の缶コーヒーよりちょっと苦みがあるかな、という感じです。
飲んでみても特別「みwなwぎwっwてwきwたwww」という感じはありません。まあ、コーヒー飲んで眠れなくなったという経験がない人間の感想なので、参考程度にとらえてどうぞ。
カフェインの致死量は5,000mg以上と言われているので、25本(約6L)一気飲みでもしないかぎりは死ぬことはないと思います。用法・容量を守って適切に服用しましょう。ご安全に!
サントリー ボス カフェイン プロ ホワイトカフェ ウマ娘デザイン 缶コーヒー 245g×30本
- メーカー:サントリー
- カテゴリ:食品&飲料
- 発売日:2023/03/28