それは2018年のこと。株式会社良寛が「感謝祭 良寛ヨーグルト限定セット グループ販売キャンペーン」を開催していたので購入してみました。写真は撮っていたものの記事にし損ねていたのでこのタイミングで公開です。あわせてこれまで公開した良寛牛乳関連の記事や懐かしい写真もピックアップしてみました!
良寛牛乳の思い出
道の駅 出雲崎天領の里にはかつて自販機が存在していた
(株)良寛のあった出雲崎町。同じく出雲崎町にある道の駅「越後出雲崎 天領の里」にはかつて良寛牛乳と良寛コーヒーが売られている自動販売機が設置されていました。
写真は2013年に撮影。良寛牛乳とコーヒーともに80円。良寛コーヒーがまだ旧デザインの時代です。残念ながらこの自動販売機はいつのまにかなくなってしまいました。日本海を眺めながら牛乳またはコーヒー牛乳を飲めなくなって悲しかった覚え。夜中も買えるのでありがたかったです。
ちなみに一緒に「ヨーグルッペ」も売られていたのでこちらもたまに飲んでいました。良寛牛乳のおかげで「デーリィ」の商品に馴染みがあったように思います。
2009年の写真を発掘。この頃は最上段に良寛牛乳とコーヒー、最下段は野菜生活が入っていた様子。
また2008年時点では長岡市和島支所にも自動販売機が設置されていました。しばらく行っていないため、現在はどうなっているかは不明です。
お土産や商品にも多数使われていた良寛牛乳
ヤマザキのご当地パンなどにも良寛牛乳は多く使われていました。とりあえず記事にしていたものをピックアップ。
- 新潟DCロゴ入り「牛乳ロール」を食べてみた / icoro
- 新潟DCタイアップ、コッペパン「コーヒー&ミルク」を食べてみた / icoro
- 新潟DCロゴ入り「リングドーナツ」を食べてみた / icoro
- 新潟DCタイアップ、コッペパン「ダブルミルククリーム」を食べてみた / icoro
2009年の新潟DC(ディスティネーションキャンペーン)絡みのものが多めです。その後は追えていない可能性もありますが、最近は「塚田牛乳」を使ったものが多いように感じます。(逆に2009年は良寛牛乳になにがあったのか。)
こちらは懐かしの大河ドラマ「天地人」関係の商品。2009年販売。天地人もあり、新潟全体がなんかこう盛り上がってた感あります。道行く人が「愛」のTシャツ来てたあの時代。
良寛コーヒーのパッケージデザインリニューアル
良寛コーヒーのパッケージは2019年7月20日にリニューアルしてます。水色と茶色が入った新デザインは新潟工科大学の学生によるもの。
- 良寛牛乳のコーヒー牛乳「良寛コーヒー」のパッケージが変わるらしい! / icoro
- リニューアル前に「良寛コーヒー」200mlパックを買ってきた / icoro
- パッケージがリニューアル!新しくなった良寛コーヒーを買ってみた / icoro
当時は思うところが結構あったのでいろいろ書いてますが、数年経って馴染んできたら「これはこれでアリかな」という気持ちになってます。
2018年に販売された感謝祭セット
記事にし損ねていたのでこのタイミングでアップ。2018年2月〜3月にかけて販売された「感謝祭 良寛ヨーグルト限定セット グループ販売キャンペーン」でセットを購入してました。2017年4月に「出雲崎酪農組合」から「株式会社良寛」に社名変更、1周年を記念しての感謝祭(キャンペーン)開催だったようです。大々的に告知はされてなかったのですが、ふとサイトをのぞいたら発見。これは頼むしかない。
「10セット以上ご注文 直接お届け! 当社16台の配送車で牧場の恵みをそのままお届けします!」とのことだったので友人知人に声をかけて人数確保、10セットを自宅兼職場に届けてもらいました。
感謝祭で用意されていたのはAセットとBセットの2種類。
- Aセット:良寛牛乳 / Bセット:良寛コーヒー
- プレーンヨーグルト1,000g
- ミルクデザート牛乳プリン 2個
- 雪下にんじんヨーグルト 2個
違いは良寛牛乳か良寛コーヒーか。普通に買うと1,328円になるそうですが、感謝祭ではなんと税込で1,000円ポッキリ! クール便送料と代引き手数料を合わせた場合は1,700円もお得になる計算とのこと。安い!
我が家に良寛牛乳トラックが来ちゃうぅ! と期待していたのですが、残念ながら普通の車でのお届けでした。10個くらいなら積めますし、住宅地だと狭い道の可能性もありますしね。
掃き出し窓から搬入をお願い。
無事受け取り。ちなみにAセット(牛乳)のほうが人気でした。
いっぱい飲める&食べられる! 話に乗ってくれた同志にはこのあと取りに来てもらい、無事に引き渡しも完了しました。その節はみなさんありがとうございました。最近お会いしてませんがお元気ですか。
こちらの「牛乳ぷりん」はアクシアルグループにて「牛乳屋さんがつくった牛乳ぷりん」として2個入りパックで販売されているものと同じだと思われます。(2月9日(木)未明の時点ではまだ原信にありました。)なお、同じシリーズの「牛乳屋さんがつくったたまごプリン」は原田乳業株式会社の製造です。
やはり1kgのヨーグルトはすごい! 大満足の内容でした!
そしてこのヨーグルトは結構ファンがいた様子。牛乳の販売終了とともにヨーグルトが買えなくなることを惜しんでいる人も多い印象です。
そんな感じ
そんな感じの良寛牛乳関連大放出でした! 今朝は買ってきた良寛牛乳を噛みしめて飲みました。そういえば給食のときに「牛乳は噛んで飲め」と言われてましたがあれはなんだったのでしょうか。そんな思い出も一緒に運んでくれる良寛牛乳。
正直なところ、ここ数年は良寛牛乳を買うことは少なかったです。良寛牛乳は240〜250円ほどのちょっとお高いライン。「明治 おいしい牛乳」よりも高めです。そんな中で自分がよく買っていたのはアクシアルの160円台のもの。つい安いものに手を出してしまってました。2本買ううちの1本を良寛牛乳にするとか、何回かに1回は良寛牛乳にするとか、支える方法もあったのかもなぁといまになって思っています。