
三条市にある農産物直売所「ただいまーと」でみつけた「ヨーグルッペLight」。あのヨーグルッペがペットボトルに入ってるなんてー! とテンションが上がったので買ってきました! ついでにノーマルヨーグルッペと比較してみました。

スイスなのかどこなのか、青い空と白い山を背景に広大な牧場と思わしき場所で微笑む、版画のようなタッチで描かれた少女が印象的な「ヨーグルッペ」。「秒速5センチメートル」にも登場したこの飲み物は宮崎県にある「デーリィ 南日本酪農協同株式会社」が製造・販売している乳酸菌飲料です。自分の住む新潟県長岡市近郊では意外と手に入りやすい一品で幼い頃からなじみがあります。病院内の自販機に置いてあるイメージ。

以前は道の駅「越後出雲崎天領の里」に設置されていた「良寛牛乳」の自販機でも販売されていましたが、先日行ったら自販機ごとなくなってました。夜のドライブの途中で飲む良寛牛乳or良寛コーヒー、良かったのに……
「ヨーグルッペ」はもう手に入らないのか!?」と思っていたのですが、我らがスーパー「原信」で売ってました。そんなわけで500mlペットボトル入りの「ヨーグルッペLight」は農産物直売所「ただいまーと」で購入(180円くらいだったかな?)、200ml入り紙パックの「ヨーグルッペ」は「原信」で100円ほどで購入しました。
「ヨーグルッペ」のブランドサイトを確認したところ、現在は以下のようなラインナップで販売されているようです。意外と種類があった。
- ヨーグルッペ 200ml(紙パック)
- ヨーグルッペ 1000ml(紙パック)
- ヨーグルッペ 290gボトル缶
- ボトル缶ヨーグルッペライトソーダ 490ml
- ヨーグルッペライトカルシウム(1000ml 紙パック)
- ヨーグルッペライトカルシウムPET500ml
- ヨーグルッペりんご(200ml 紙パック)
- ヨーグルッペマンゴー(200ml 紙パック)
- ヨーグルッペもも(200ml 紙パック)
マンゴー味は「イオン長岡店」の中の「ホームカミング」で見たぞ!
ヨーグルッペ・ヨーグルッペライト比較

前置きが長くなりましたが比較に入りたいと思います。

同じように見えて絵がビミョーに違う! 山の形や建物の位置が異なっていました。並べないと気付かない。少女は紙パックの方がより細かく、ペットボトルの方は若干簡略化して描かれています。

カロリーはノーマルヨーグルッペは200mlで120kcal(100mlあたり60kal)。

ライトは100mlあたり47kalでした。ノーマルと比較するとライトはカロリー控えめですが、500ml入りなので全部飲んだら235kcalです。ご注意ください。

ノーマルヨーグルッペの方には「当社独自の殺菌処理により、淡褐色を呈しています。品質には問題ありません。」という文字が書かれています。これはヨーグルッペの特徴のひとつ。原材料をあらかじめ熱処理することで独特のコクとこの色が生まれるそうです。

というわけでグラスに注いでみました。左がノーマルヨーグルッペ、右がヨーグルッペライトです。色の濃さはけっこう違います。

気になるお味は……! 一般的な乳酸菌飲料を思い浮かべて頂ければ良いかと。でもコクがあって酸味が少ないのがヨーグルッペの特徴。ヤクルトなどと比較すると酸っぱさがありません。ライトのほうはあっさり薄めでごくごく飲めるように仕上がっています。カルピスとカルピスウォーターみたいな感じですね。おいしいです!
そんな感じ
全国各地で愛されているのよ

「ヨーグルッペ」のブランドサイトには「全国でも発売されているの?」というQ&A的なものが。「おお、どこで発売されてるんだ!?」と思って読み進めるとパッケージの少女が「全国各地から愛されているのよ」とお答え。お、おう……(結局どこで販売されているのかは謎のまま。)
というわけで見かけたら是非お試しください。ちなみにグループ企業である「北海道日高乳業株式会社」が販売している「ヨーグルッペ」もあるぞ!
こちらは水色? 浅葱色? そんな色を基調として背景に山と牧場、そして手前には別の少女が描かれている! 北海道に行ったら探さねば!
参考
- トップ – 「ヨーグルッペ」 デーリィ南日本酪農協同株式会社
- 全国でも発売されているの? – 「ヨーグルッペ」 デーリィ南日本酪農協同株式会社
- 北海道日高ヨーグルッペ – 北海道日高乳業株式会社
- JAにいがた南蒲 農産物直売所「ただいまーと」
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【南日本酪農】ヨーグルッペ 200ml×24本 【九州・宮崎】乳製品乳酸菌飲料(殺菌),ヨーグルト,デーリィ,ロングライフLL【10P26Mar16】 価格: 感想:0件 |